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「マッチング条件」と「検索条件保存」の違い

MatchinGoodで条件検索を行う際、 「マッチング条件機能」と「検索条件の保存機能」 の違いが分からず迷うことがあります。 それぞれの役割と使い分けを整理します。

小澤 avatar
対応者:小澤
昨日アップデートされました

最終更新日:2025年12月17日

概要

MatchinGoodには、条件を使ってデータを探す機能として、
以下の2種類があります。

  • マッチング条件

    マッチングの際に、キャンディデイト(スタッフ)と求人の項目を比較し素早くマッチングできる機能

  • 検索条件の保存

    よく検索する条件を保存しておき、呼び出しができるようにする機能

どちらも便利な機能ですが、
目的・使う画面・できることが異なります。


役割の違い

項目

マッチング条件

検索条件の保存

主な目的

自動マッチング

検索の時短

使う場面

スタッフ ⇄ 求人の照合

一覧画面での再検索

比較対象

キャンディデイト(スタッフ)項目 × 求人項目

設定した検索条件 × キャンディデイト(または求人)の項目

条件の中身

「A と B を比較する」

「A が ○○である」

推奨用途

候補抽出・紹介・派遣検討

日常業務の絞り込み


マッチング条件とは

マッチング条件は、
スタッフと求人を横断して比較するための条件です。

特徴

  • 求人項目とスタッフ項目を比較できる

  • 条件を保存して、マッチング検索で繰り返し利用できる

  • 「マッチング条件検索」専用の設定

具体例

  • 求人の「業種」= スタッフの「希望業種」

  • 求人の「年齢上限」 ≥ スタッフの年齢

💡 「この求人に合う人」「この人に合う求人」を探すための仕組みです。


検索条件の保存とは

検索条件の保存は、
一覧画面で入力した検索条件をそのまま保存する機能です。

特徴

  • 手動検索の再入力を省略できる

  • 項目同士の比較は行わない

具体例

  • 求人データの中で「業種:IT」「ステータス:公開中」のものを探す

  • スタッフデータで「年齢:30歳以上」「希望勤務地:東京、神奈川、千葉」の人物を探す

💡 「いつも使う絞り込み条件」をすぐ呼び出すための機能です。


使い分けの考え方

マッチング条件を使うケース

以下のような場合は、マッチング条件が適しています。

  1. スタッフと求人を照合したい

  2. 候補者リストを効率よく作りたい

  3. 紹介・派遣の検討を進めたい


検索条件の保存を使うケース

以下のような場合は、検索条件の保存が便利です。

  1. 毎日同じ条件で一覧を確認している

  2. ステータス管理やデータ管理が目的

  3. 単純な絞り込みを素早く行いたい


まとめ(迷ったら)

使い分けに迷った場合は、以下を目安にしてください。

  • 候補を楽に探したい → マッチング条件

  • 一覧を素早く絞りたい → 検索条件の保存


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