ライブラリに登録したファイルは、バージョン管理に対応しています。ファイルの更新版をアップロードすると、過去のバージョンを保持したまま新しいバージョンとして追加されます。
また、ルームで使用中のファイルを最新バージョンに一括更新することも可能です。
バージョン管理の仕組み
ライブラリのファイルは「ファイルグループ」という単位で管理されています。1つのファイルグループに対して、複数のバージョン(version 1, version 2, ...)が紐づきます。
ファイルを最初にアップロードすると、version 1 として登録されます。
新しいバージョンを追加するたびに、バージョン番号が自動的に+1されます。
ライブラリ画面のファイルカードには、常に最新バージョンのサムネイルとバージョン番号が表示されます。
新しいバージョンを追加する
ライブラリ画面で、対象ファイルカードの「︙」(三点メニュー)から「詳細を表示する」を選択します。
ファイル詳細モーダルが開きます。下部にある「新しいバージョンを作成」ボタンをクリックします。
更新版のファイルをドラッグ&ドロップするか、クリックして選択します(対応形式:PDF、Excel、PowerPoint)。
アップロードが完了すると、ファイルのプレビューが表示されます。内容を確認してください。
「保存」をクリックすると、新しいバージョンとして登録されます。
新しいバージョンを追加しても、過去のバージョンは削除されません。
バージョン履歴を確認する
ファイル詳細モーダルの下部に、バージョン履歴が表示されます。
左側のサイドタブに各バージョン(version 1, version 2, ...)が新しい順に並んでおり、タブをクリックすると以下の情報を確認できます。
項目 | 説明 |
作成日 | そのバージョンがアップロードされた日時です。 |
作成者 | そのバージョンをアップロードしたユーザーの名前です。 |
閲覧回数 | そのバージョンがルーム内で閲覧された合計回数です。 |
ルーム使用回数 | そのバージョンが使用されているルームの数です。 |
プレビュー | ファイルの内容をスライド形式(PDF)またはドキュメントビューアー(Excel/PPT)で確認できます。 |
閲覧回数・ルーム使用回数はバージョンごとに個別に集計されます。ファイルカードに表示される数値は、最新バージョンの値です。
ルームのファイルを最新バージョンに一括更新する
ライブラリでファイルの新しいバージョンを追加しても、すでにルームに追加済みのファイルは自動的には更新されません。一括バージョンアップ機能を使うと、対象ファイルが使われているすべてのルームで最新バージョンに更新できます。
ライブラリ画面で、対象ファイルの詳細モーダルを開きます。
「一括バージョンアップ」ボタンをクリックします。
確認ダイアログが表示されます。必要に応じて「セクションタイトルも更新する」にチェックを入れます。チェックを入れると、ルーム内のセクションタイトルもファイル名に合わせて更新されます。
「OK」をクリックすると、各ルーム内にある該当ファイルのバージョンが最新に更新されます。
処理が完了すると「ルームのファイルを最新バージョンに更新しました」というメッセージが表示されます。
バージョン管理の活用例
シーン | 操作 |
提案資料を改訂した | 新しいバージョンを追加し、一括バージョンアップで全ルームに反映 |
特定のルームだけ旧バージョンのままにしたい | 一括バージョンアップは使わず、必要なルームのみ個別にファイルを差し替え |
どのバージョンがよく見られているか確認したい | バージョン履歴で各バージョンの閲覧回数を比較 |
誰がいつ更新したか確認したい | バージョン履歴で作成者・作成日を確認 |
注意事項
バージョンの削除(特定バージョンのみの削除)はできません。ファイルグループごとゴミ箱に移動する形になります。
一括バージョンアップは、対象ファイルが使われているすべてのルームに適用されます。特定のルームだけを対象にしたい場合は、ルーム側でファイルを個別に差し替えてください。
