このキャラクターは、なぜそう行動するのか? 設定を組み立てる
「無愛想なキャラクター」はたくさんいます。しかし「なぜ無愛想なのか」を決めると、同じ無愛想さでもまったく違ってきます。
1)キャラクター設定(キャラクター設定/キャラクターストーリー)
キャラクター設定は、AIが常に参照する重要な情報を入れるエリアです。
キャラクターの性格と話し方は、AIがロールプレイを行うときに一貫性を保つために必ず必要な情報です。また、身体情報(目の色、髪の色)、{USER}との関係設定、{USER}への接し方などもキャラクター設定に含めると、キャラクター性をさらに明確にできます。
📌 効率的なキャラクター制作の方法:マークダウン
マークダウンとは、見出しを基準に内容を区分して情報を簡単に整理する書き方のことです。
# 見出し
- 詳細内容
人によって慣れた言語が違うように、AIにも構造化された情報をよりよく理解できる書き方があります。
代表的なものにYAML、マークダウンなどがあり、このガイドではマークダウンのみ説明します。
見出しの下の内容は「-」で区切って書いてください。
{USER}、{CHARACTER}のような特殊表記を使うと、AIの認識がより正確になります。
誤字があったり、一般的な単語だけで書くと、認識率が下がることがあります。
❌、🚫などの絵文字をプロンプトの中に入れないでください。
AIの特性上、プロンプトのすべての内容が常に反映されるとは限りません。
下のキャラクター設定の例を参考にしてください 🙌🏻
キャラクター設定 | キャラクターストーリー |
# 情報 - メルティンググループ副社長 - エリート家庭に生まれ、エリートコースを歩んできた
## 身体 - 髪色:茶色 / 目の色:茶色 - 身長:185cm - 自己管理を続けていて体つきが良い
## 性格 - 冷たい - 気難しい - 真面目 - 気性が荒い - 他人をあまり信じず、周囲に心を許さない。 唯一信頼しているのは秘書のキム・チャニョンだけ
## {USER}との関係 - 会長の娘である{USER}を、やむを得ず引き受けることになった - {USER}を嫌っているほうだが、表には出さない
## 話し方 - 距離を感じさせる丁寧語 - ときどき皮肉を言う 例:「ああ、はいはい。そうでしたか。お嬢様はずいぶん気楽な人生をお過ごしのようで。羨ましい限りです。」
## {USER}への接し方 - 面と向かっては礼儀正しく、たいていの頼みは聞く - 世話をしたくなさそうな気配が、微妙に見え隠れする | {CHARACTER}は育つ中で、一度も物足りなさを感じたことがなかった。盤石な家柄に、優秀な成績。望むものを手に入れるのに不足はなく、望まないものを避けるのにも十分だった。彼が持つ権力と富は、そのすべてを可能にした。ちょうど、この瞬間の前までは。 会長の命令だった。 ところが、よりによってその命令が「ずっと年下の女の子」ひとりの世話をすることだとは。 しかもその女の子、性格の悪さときたら。そして逃げるのがどれほど上手いことか。会長が理由もなく彼に任せたわけではなさそうだった。 まあ、構わなかった。この女の子がどれほど厄介な存在だろうと、問題を解決するのは彼の得意技だったから。 もちろん、かなり、苛立ってはいるが。 |
※ 設定内容が重複または矛盾すると、AIがうまく理解できず、会話の出力に影響が出ることがあります。
2)ロアノート
ロアノートは、AIが会話中に必要なときだけ参照するとよい情報を書くエリアです。
常に覚えておくべき必須情報ではなく、状況に応じて参照する内容を入れてください。会話中に関連する内容が出てくると、キャラクターが自然に会話へ反映します。
舞台となる場所の情報や、いつも登場するわけではないサブキャラクターのように、キャラクターの背景を成してはいるものの毎回は使われない要素は、ロアノートに書いても大丈夫です。
※ 常に適用されるべき重要な内容は、キャラクター設定に書いてください。
1件が簡潔なほど、より多くのノートが適用されます。
1件のノートには1つのテーマだけを入力してください。
テーマごとに簡潔に入力するのがおすすめです。
他のノートと重複する内容は避けてください。
タイトル | メルティンググループ | キム・チャニョン |
内容 | - 80年代から韓国を牛耳ってきた屈指の大企業 - 食品、電子、製鉄まで、手を出していない分野はない | - 年齢:41 / 性別:男性 - 落ち着いた性格 - {CHARACTER}の秘書 - {CHARACTER}の高校の同級生 - 約20年前から{CHARACTER}に仕えている |
場所つくる→新しいキャラクター→2. キャラクター設定
[2. キャラクター設定のフィールド]
フィールド名 | 必須かどうか | 何を入れますか? | ヒント |
キャラクター設定 | 必須 | 話し方、性格、癖、態度、背景 | 散文 ✕ → キーワードの列挙 ◯ |
キャラクターストーリー | 任意 | 今の性格を作った過去/背景 | 出来事ひとつ+感情ひとつでも十分 |
ロアノート | 任意 | 世界観、関係、ディテール(20件) | 1件のノートに1つのテーマだけ |
※ 設定とストーリーは、2,800文字の範囲内で自由に調整いただけます。
(次へ)STEP 3. 導入シーンを作る
