PLの各勘定科目を、取引先・補助科目・部門・セグメント別に内訳表示できます。
事前準備: 内訳データの同期
内訳分析を行うには、データ同期時に「内訳データも同期する」にチェックを入れて同期する必要があります。
内訳の表示方法
画面上部のフィルターバーにある 科目内訳 のボタン(内訳を出していないときは「科目内訳オフ」と表示されます)を押し、表示したい内訳の種類を選びます
PLの各行に内訳の行が追加され、ボタンの表示が「内訳:取引先」のように変わります
選択できる内訳の種類は、連携している会計ソフトによって異なります。
freee会計の場合:
科目内訳オフ(内訳なし)
内訳:取引先
内訳:補助科目 ※freee会計の「品目」タグに対応します
内訳:部門
内訳:セグメント1
内訳:セグメント2
内訳:セグメント3
マネーフォワード クラウド会計の場合:
科目内訳オフ(内訳なし)
内訳:補助科目
内訳:取引先
内訳:部門
補足: 本アプリでは、freee会計の「品目」タグを「補助科目」として統一的に扱っています。freee会計で品目として登録されたデータは、「内訳:補助科目」の表示やフィルターから確認できます。
フィルターで絞り込む
内訳データが同期されている場合、画面上部にフィルターボタンが表示されます。
取引先: 特定の取引先だけに絞り込み
補助科目: 特定の補助科目だけに絞り込み(freee会計の場合は「品目」が対象)
部門: 特定の部門だけに絞り込み
セグメント1〜3: 特定のセグメントだけに絞り込み(データが存在する場合のみ表示)
各フィルターは複数選択可能です。検索ボックスで候補を絞り込むこともできます。
取引先・補助科目・セグメントは、どれか 1 つの種類だけで絞り込めます(部門とは組み合わせられます)。たとえば取引先で絞り込んでいるあいだは、補助科目・セグメントのボタンは押せません。種類をまたいだ組み合わせ(取引先A かつ 補助科目「事務用品」など)の金額は集計していないためです。科目内訳も、絞り込みと組み合わせられるものだけ選べます(取引先で絞り込んでいるときは、取引先別と部門別。部門別では、部門ごとに取引先に当たる分を表示します)。以前に保存したビューで取引先と補助科目の両方を選んでいた場合などは、取引先(なければ補助科目)だけで絞り込み、フィルターの横に「絞り込みの注意」を表示します。
各フィルターの一覧の先頭にある「取引先なし」「補助科目なし」「部門なし」「セグメント1なし」などを選ぶと、その内訳が付いていない仕訳の分を表示します。たとえば「部門なし」は部門を付けていない仕訳の分で、各部門と「部門なし」を合わせると、絞り込まないときの数字になります。部門と取引先などを組み合わせたときも同じです(例: 「部門なし」と取引先A で、部門を付けていない取引先A の仕訳の分)。科目内訳を表示しているときも、「なし」の分は内訳の行には出さず、科目の金額に含めて表示します。
予実比較で予算を表示しているときは、部門で絞り込むと、PL の予算も選んだ部門(「部門なし」を含む)の採用中の予算の合計になります。選んだ部門に採用中の予算が無いときと、取引先・補助科目・セグメントで絞り込んでいるあいだは、PL の予算・差・比を「—」にします(予算は部門ごとに作るためです)。BS の予算は、絞り込みにかかわらず全部門の合計です。どの予算を表示しているかは、表示列の横の「予算は選んだ部門の分」「予算の注意」にカーソルを合わせると確認できます。科目内訳を部門別にすると、部門の行に各部門の予算を表示します。
