定例タスクの開始日と期限は、「ルール」で決めます。ルールを一度決めておけば、対象月ごとに、その月の営業日に合わせて日程が計算されます。
ルールの形
ルールは 「対象月の [基準月] の [日の決め方]」 の形で選びます。
基準月 は、対象月から見てどの月の日付か、です。
基準月 | 使う場面の例 |
前月 | 前受の請求を前月の 25 日に出す |
当月 | 勤怠を当月の月末に締める |
翌月 | 源泉所得税を翌月の 10 日までに納める |
翌々月 | 翌々月が期限の申告・届出 |
ポイント: 「10 月分」のタスクでも、作業日は 11 月になることがよくあります。対象月と作業する月は別に考えて、基準月で調整してください。
日の決め方
日の決め方 | 例 | 意味 |
第 ○ 営業日 | 翌月の第 3 営業日 | 基準月の N 番目の営業日 |
月末から ○ 営業日前 | 当月の月末 2 営業日前 | 基準月の最終営業日から数えて N 営業日前(0 なら最終営業日) |
○ 日 | 翌月の 10 日(休日なら前営業日) | 基準月の決まった日 |
月末 | 当月の月末(休日なら前営業日) | 基準月の末日 |
第 ○ ○曜日 | 翌月の第 2 水曜日 | 基準月の決まった曜日 |
前のタスクの完了から ○ 営業日後 | 前のタスクの完了から 1 営業日後 | 前のタスクが完了した日から数えます(0 なら前のタスクの完了日) |
期限の ○ 営業日前(開始のルールだけ) | 期限の 3 営業日前 | 期限から逆算して開始日を決めます(0 なら期限と同じ日) |
開始日から ○ 営業日(期限のルールだけ) | 開始日から 2 営業日 | 開始日を 1 日目として数えます(1 なら開始日と同じ日) |
「○ 日」と「月末」では、その日が休日のときの扱いを選べます。
休日なら前営業日(既定)
休日なら翌営業日
休日でも調整しない
「前のタスクの完了から」「期限の…前」「開始日から」を選んだときは、基準月は選びません。
日付なし
日程を決めないタスクは、ルールの上にある 「日付なし」 にチェックを入れます。開始と期限の両方が日付なしになります。
ガントでは「日程なし」の行として出ます。「今日」の画面では「今後」に並びます
子タスクがある親タスクで、日程を子タスクに任せるときなどに使えます(ガントの親タスクのバーは、子タスクの日程に合わせて引かれます)
入力したルールを確かめる
ルールを選ぶと、その下に「翌月の第 3 営業日」のような言い直しの文と、例の月に当てはめた日付(例:「例: 2026 年 11 月分 → 2026-12-03(木)」)が表示されます。例の月は、来月以降でこのタスクを作る最初の月です(四半期・半期・年次のタスクは、作る月で計算します)。ほかの月でどうなるかは、定例タスクの画面の「◯ 月分のプレビュー」で確かめられます(記事「定例タスクを登録する」)。
営業日について: 営業日は、休みの曜日(既定は土日)・国の祝日・会社休日を除いた日です。会社休日は 設定 > 営業日カレンダー で登録します(記事「営業日カレンダー(休みの曜日・会社休日)」)。
保存できないとき
開始のルールと期限のルールが、お互いを基準にしている(例: 開始=期限の 3 営業日前、期限=開始日から 2 営業日)と、日付が決まらないため保存できません。どちらかを「第 N 営業日」などの日付で決めてください
「前のタスクの完了から」を使うには、前のタスクを選んでください
