オンライン服薬指導を実施し、薬剤を配送する際には薬剤配送料を患者様に請求することが可能です。
薬剤配送料を請求する際の留意点や配送方法について以下をご確認ください。
■患者様への保険外負担の請求について
調剤報酬点数表に関する事項の服薬管理指導料『4』の要件にて、
オンライン服薬指導を行う際の情報通信機器の運用に要する費用及び
医薬品等を患者に配送する際に要する費用は、
療養の給付と直接関係ないサービス等の費用として、
社会通念上妥当な額の実費を別途徴収できる。」とされており、
配送料などは患者様へご請求しても問題がないことが示されています
■運用上の注意点
療養の給付と直接関係ないサービス等の取扱いについて にもある通り
「療養の給付と直接関係ないサービス等の費用」を患者様から徴収する場合は、
料金の掲示や患者様から同意の取得が必要となります。
弊社にて同意書のサンプルをご用意しております。貴社の責任のもとご活用ください。
■費用の設定
金額については上記の通り「社会通念上妥当な額の実費を別途徴収できる。」とされております。
具体的な金額は各法人のご判断のもと決定する必要がございますが、
多くの薬局様では医薬品の配送にかかる実費分をご設定いただいております。
■配送方法
『オンライン服薬指導の実施要領について』にて、
薬剤発送時のルールおよび注意点がまとめられております。
ルールに準拠した方法での配送対応をお願いいたします。
薬局開設者は、オンライン服薬指導後、
当該薬局において当該薬局の薬剤師が調剤した薬剤を、
品質を確保した状態で速やかに患者に届けさせること。
調剤済みの薬剤の郵送又は配送を行う場合には、
薬剤師による患者への直接の授与と同視しうる程度に、当該薬剤の品質の保持や、
患者本人への授与等がなされることを確保するため、
薬局開設者は、あらかじめ配送のための手順を定め、配送の際に必要な措置を講ずること。
なお、薬局は、薬剤の配送後、当該薬剤が確実に患者に授与されたことを電話等により確認すること。
(配達業者 の配達記録やアプリケーション等での受領確認、配達記録が記載されたメール 等による確認も含む)。
また、品質の保持(温度管理を含む。)に特別の注意を要する薬剤や、
早急に授与する必要のある薬剤、麻薬・向精神薬や覚醒剤原料、放射性医薬品、
毒薬・劇薬等流通上厳格な管理を要する薬剤等については、
適切な配送方法を利用する、薬局の従事者が届ける、
患者又はその家族等に来局を求める等、工夫して対応すること。
■MEDIXSかかりつけ支援の連携について
MEDIXSかかりつけ支援では下記2つの連携に対応しております。
CLINICSアプリを利用し、オンライン診療、オンライン服薬指導を希望する患者様が、
処方箋薬の当日配達を選択した際にご利用いただけるサービスです。
当日配達のご利用にあたり、法人単位でのお申込が必要になります。
自薬局が対応店舗か、本部担当者へ確認をお願いいたします。
MEDIXSかかりつけ支援よりダウンロードができるCSVファイルをB2クラウドで
データ取り込みすることで送り状の一括発行や、配送状況の一括問合せが可能となります。
※配送手配を自動で行うものではございませんので、ご注意ください。
関連記事
