対象
全ユーザ
オートメーションにはMAプラン、CRMプランがございます。
MAプランをご利用頂く場合には別途ご契約が必要となります。
CRMオートメーションの有効上限は以下の通り(詳しく見る)
プラン改定前の契約内容に準じます。
Starter:3 個
Growth:10 個
Unlimited:無制限
概要
トリガーブロックはオートメーションの処理を開始するための起点となります。
トリガーが発動する回数は指定無し/最大実行回数の設定が可能です。
ブロックは1つのオートメーションにつき1つの設置となります。
複数設置はできません。
トリガーが発動する回数は、指定無し/最大実行回数の設定が可能です。
トリガーブロックの種類
トリガーブロックは11個の種類が存在します。
利用できるトリガーブロックはご契約内容によります。
※絶対パスの詳細はこちらをご参照ください。
トリガーブロック「メールの本文にあるURLがクリックされたとき」について
実行対象はオートメーション、キャンペーンに記載されたURLとなります。
キャンペーンは「キャンペーン内のメールすべて」or「メールを選択」のどちらかを選択可能です。
対象のURLは「メール本文にあるURL全て」、もしくは「URLを選択」で個別選択することも可能です。
▼オートメーションを選択時
オートメーションの選択が可能です。
▼キャンペーンを選択時
対象のキャンペーン内のメールを全て、もしくはメールを個別選択することが可能です。
なお、「キャンペーン内のメール全て」を選択した場合は、これから送信するメールも対象に含まれます。
▼対象のURLについて
メール本文にあるURL全て、もしくはURLを個別選択することが可能です。
個別選択をした場合、対象のURLがクリックされたらトリガーが発動します。
選択できるURLの上限は10件までとなります。
指定したメール内に重複するURLがあっても区別はされません。
トリガーブロック「実行の予約」について
「実行の予約(スケジュールトリガー)」を利用することで、開始日に設定した日時でオートメーションを実行するようスケジュール設定が可能です。
オートメーションを有効にすると、設定したスケジュールが自動的に反映されます。
実行対象は案件のみとなります。
スケジュールトリガーは、設定された時刻から実行されるまでに、約10〜15分の遅延が発生することがあります。
この遅延はシステムの仕様上許容されている範囲内です。
実行対象のオブジェクトは、取引先もしくは案件から選択が可能です。
選択できる対象項目は以下のとおりです。
取引先:基本項目「取引先名」のみ
案件:基本項目、案件詳細項目※
条件はAND/ORで複数条件を繋げることも可能です。
※トリガーブロック「実行の予約」に限り、数式タイプの案件詳細項目も選択が可能です。
スケジュールトリガー実行対象オブジェクトの上限について
スケジュールトリガー1回あたりの実行対象オブジェクト(対象データ)の上限は5,000件です。
上記に伴い、累計オブジェクトの上限も25,000件(5,000件×5回)となります。
上限に達した場合は、実行履歴にてエラーメッセージが表示され、オートメーションは実行されません。
実行対象オブジェクトの上限エラーメッセージ
累計オブジェクトの上限エラーメッセージ
実行対象オブジェクトが0件のとき
実行対象オブジェクトが0件だった場合、実行履歴にエラーメッセージが表示され、オートメーションは実行されません。
実行対象オブジェクト件数の確認
対象オブジェクトの件数は、トリガーの編集画面で確認いただけます。
トリガーの変更方法
トリガーブロックにカーソルを置くと、編集マークが表示されます。
こちらでトリガーの変更が可能です。
有効済みオートメーションのトリガーの変更について
有効済みオートメーションのトリガーを変更する場合、今までの実行回数のカウント
をリセットするか、引き継ぐことが可能です。
なお、実行回数が0回のオートメーションは「リセットできません」というエラーメッセージが表示されます。
注意点
案件の更新について、以下の案件詳細項目は対象項目に含まれません。
テキスト、URL、ユーザー、数式、ラベル、四則演算
「実行の予約」でスケジュール実行中に以下の操作をした場合、その後に予定されている処理は実行されません。
オートメーションの削除
オートメーションの無効
「実行の予約」をトリガーに設定したオートメーションについて
「実行の予約」をトリガーに設定したオートメーションは、他のトリガーへの変更ができかねます。
別のトリガーへ変更されたい場合は、新しくオートメーションを作成いただく必要がございます。
よくあるご質問
▼をクリックして回答を表示します
コンタクトCSV一括更新と画面からの一括更新操作は、トリガーブロック「コンタクトの更新」を発火させますか?
コンタクトCSV一括更新と画面からの一括更新操作は、トリガーブロック「コンタクトの更新」を発火させますか?
コンタクト一覧からの一括更新をした場合は発火します。
CSV一括更新は発火しません。
サイトアクセスをトリガーブロックで使用するには、アクセス解析オプションが必要ですか?
サイトアクセスをトリガーブロックで使用するには、アクセス解析オプションが必要ですか?
必要です。
Googleアナリティクス等外部サービスのアクセス解析には対応していません。
フォームを送信トリガーブロックで使用するには、フォーム機能の契約が必要ですか?
フォームを送信トリガーブロックで使用するには、フォーム機能の契約が必要ですか?
必要です。
Mazricaのフォーム機能で提供されるWebフォーム以外はトリガーになりません。
「メール開封」「メールをクリック」をトリガーブロックで使用するには、キャンペーン(メール一斉配信)機能の契約が必要ですか?
「メール開封」「メールをクリック」をトリガーブロックで使用するには、キャンペーン(メール一斉配信)機能の契約が必要ですか?
キャンペーン機能のメールを利用する場合必要となります。
キャンペーン機能で送信したメールを対象としたい場合:キャンペーン(メール一斉配信)機能の契約が必要です。
オートメーションで送信したメールを対象としたい場合:キャンペーン(メール一斉配信)機能の契約は必要ありません。
ロール設定でコンタクトの保存/削除権限がないユーザーでも、トリガーブロック「コンタクトが更新されたとき」を利用できますか?
ロール設定でコンタクトの保存/削除権限がないユーザーでも、トリガーブロック「コンタクトが更新されたとき」を利用できますか?
できます。
他のユーザーがコンタクト情報を更新した際にオートメションが実行されます。
既にトリガーが発動しているオートメーションを止めることはできますか?
既にトリガーが発動しているオートメーションを止めることはできますか?
オートメーションは1度トリガーが発動すると、途中で無効にしても止めることができません。
既存オートメーションのトリガーを実行スケジュール「実行の予約」に変更したいのですが、可能でしょうか?
既存オートメーションのトリガーを実行スケジュール「実行の予約」に変更したいのですが、可能でしょうか?
できません。
トリガーブロック「実行の予約」は新規作成時のみ選択が可能なトリガーとなっております。
「実行の予約」から他のトリガーへの変更もできかねます。
理由としては、「実行の予約」は他のトリガーと違い、複数のデータに対して一気に処理を行うトリガーとなっており、処理の仕方ほかのトリガーと異なるため、切り替えができないよう制御しております。
オートメーションで処理された情報について、他のオートメーションのトリガーを発火させることは可能でしょうか?
オートメーションで処理された情報について、他のオートメーションのトリガーを発火させることは可能でしょうか?
例)Aで更新された案件情報により、Bのトリガーを発火させたい
オートメーションが2件
・オートメーションA
・オートメーションB
オートメーションで処理された情報に対し、別のオートメーションのトリガーは発火されません。
検索KW:オートメーション トリガーブロック トリガー スケジュールトリガー スケジュール