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オートメーション

特定条件の情報に対し更新をかけたり、コンタクトに自動でメールを送信できます

一週間前以上前にアップデートされました

対象

  • オプション(オートメーション)契約者

概要

オートメーションとは、Mazrica上でデータ操作やメール送信、通知などを自動化できる機能です。

オートメーションでできること

オートメーションでは、取引先や案件、案件アクションの更新や、案件や案件アクションの新規登録が可能です。

また、コンタクトによる自社ホームページの閲覧や一斉配信メールの開封、 コンタクト情報の更新などに応じて、以下のような処理を自動的に行うことも可能です。

  • リードスコアリング(見込み顧客へのスコアリングを増減する)

  • ステップメール(条件を満たすコンタクトへメールを送信する)

  • Slackなどチャットツールへの情報自動通知

  • コンタクトのライフサイクルステージ管理(ライフサイクルステージをコンタクトの動向と自動連携する)

メール一斉配信機能フォーム機能アクセス解析機能のいずれかをご契約のユーザーは、オートメーション機能と組み合わせることでコンタクトへの的確なマーケティング/営業活動が可能となります。

オートメーション作成例

アクセス方法

メニュー > オートメーション

作成方法

  1. 「+新規オートメーション作成」をクリックする

  2. 名前(50文字以下)とメモ(任意・100文字以下)を記載しロールを選択して「登録」をクリックする

  3. トリガーブロックを設定する※1つのみ設定可能

  4. ルールブロックとオペレーションブロックを設定する

  5. 終了ブロックを設定する

  6. 各ブロックの接続ポイント(ブロック上下の「・」)をクリックし配置した全ブロックをコネクション(接続線)でつなぎ合わせる

  7. 「保存」をクリックして有効化する

オートメーションの複製、削除

作成したオートメーションの複製、削除は、オートメーション一覧画面右端のホバーボタンより操作可能です。

作成の注意点

一度、オートメーションを有効化すると、トリガーブロックで設定された条件を起点に、無効化されるまで自動処理を続けるため、事前の計画が重要となります。

以下注意点のほか、オートメーション作成例も参考に、自社に必要なオートメーションを設定しましょう。

  • Mazricaで繰り返し行っているまたは、これから行いたい作業か

  • コンタクトに必要以上にメールが送信されることにならないか(迷惑メールと想定されないように)

  • 他のオートメーションで同じような自動化を行っていないか

  • 作成したオートメーション及びズーム尺度は自動保存されます

  • 同内容のブロックを設定していないか  

    例:「は次の値と等しくない:未設定」と「は設定済みである」は

    同じ挙動になります

用語解説

オートメーションはブロックというオートメーションの処理を構成する要素を組み合わせて作成します。  

  • ブロックは5つの種類が存在します。

  • ブロック同士はコネクション(ブロック同士を接続するライン)で接続します。

ブロック種類

用途

オートメーションの処理を開始するための起点となる要素

オートメーションを分岐させるブロック

データ更新や登録、外部サービスへの連携などの処理実行をするブロック

接続されたブロックの実行を遅らせるブロック

オートメーションを終了するブロック

トリガーブロック

トリガーブロックはオートメーションの処理を開始するための起点となり、8つの種類が存在します。

利用できるトリガーブロックはご契約内容によります。

トリガーブロックについての詳細は、こちらをご参照ください。

ルールブロック

オートメーションを分岐させるブロックとなります。

選択できるオブジェクトは4種類あり、基本項目および詳細項目が選択できます。

選択できるオブジェクトはご契約内容によります。

ルールブロックについての詳細は、こちらをご参照ください。

オペレーションブロック

データの登録や更新、外部サービスへの連携などの処理実行をするブロックとなります。 選択できるブロックは9種類あり、基本項目および詳細項目が選択できます。

選択できるブロックはご契約内容によります。

オペレーションブロックについての詳細は、こちらをご参照ください。

待機ブロック

設定した時間が経過するまで、待機ブロックに接続されたブロックの実行を遅らせることができます。

時間は10分ごとに指定が可能で、10分~999日23時間60分まで指定が可能です。

終了ブロック

設置したオートメーションの処理を終了させるブロックです。

実行履歴について

オートメーションは実行履歴の確認ができます。

詳細画面の実行履歴タブより、実行ステータスや開始日時等の確認が可能です。

トリガーオブジェクトについて

オートメーションが実行された対象の情報をさします。

リンクになっているので、クリックして情報を確認することも可能です。

オートメーション機能に関する制限について

削除

ステータスが「有効」のオートメーションは削除できません。

削除されたい場合は、オートメーションのステータスを「無効」にしていただく必要があります。

有効オートメーション数

同時に有効にできるオートメーション数はそれぞれ下記の通りとなります。

  • MAプランのみの契約 50件

  • CRMプランのみの契約 50件

  • MA、CRMの両プランを契約 100件

よくあるご質問

Q.オートメーションの作成数に上限はありますか。

A.オートメーション作成数に上限はありません。

また、ルール/オペレーションブロックの設定数も上限はございません。

Q.配置したすべてのブロックを画面上に表示させたいです。

A.「全ブロック表示」をクリックしてください。画面左端の各ボタンにて画面の拡大縮小、全ブロック表示、ブロック配置の固定/解除が可能です。

 

Q.APIから実行されたデータ更新でオートメーションは実行されますか?

A.一括処理は実行されません。なお、個別処理は実行されます。  

 ※画面上の一覧表(例:コンタクト一覧画面)の一括更新は実行されます。


Q.待機ブロックを7日に設定して、途中でオートメーションを止めた場合、再開するときの待機ブロックのカウントはどうなるのでしょうか?

A.待機ブロック7日で設定後、待機期間の7日間が過ぎる前に既にトリガーが発動していた場合、オートメーションを途中で無効にしても7日目に発動します。

仮に待機ブロックの2日目に、待機ブロックを5日間に変更した場合も、既にトリガーを発動している場合は最初の7日間が適応されます。​


Q.Sansan、Marketoといった外部連携を利用しています。外部連携で更新が入った場合も、オートメーションは実行されますか?

A.外部連携(Sansan、Marketo)で更新が入った場合も、オートメーションは実行されます。

検索KW:スケジュールトリガー スケジュール

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