リリース日:2025年4月24日
メニュー > 個人設定 から、CSV一括登録・更新時に使用する文字コードを選択できるようになりました。
これにより、これまで一括登録・更新時のCSVファイルで一部の文字が文字化けしていた問題が解消され、より多くの文字を正しく取り扱えるようになります。
例えば、案件のフェーズ名や選択項目などで使用される「㉑」のような丸囲み文字、「𠮷村」のような旧字体、韓国語(ハングル)などの外国語文字も、文字化けせずに表示が可能です。
選択可能な文字コード
Unicode (UTF-8) BOM付き
ExcelでCSVファイルを編集する場合はこちらがおすすめです。
Unicode (UTF-8)
UTF-8のCSVファイルをExcel以外のエディタで編集する場合に適しています。
日本語 (Shift-JIS)
従来から対応している文字コードです。
UTF-8と比べて表示可能な文字の種類が少ないため、Mazricaの画面上で表示できている文字でも、CSVファイル上では文字化けする可能性があります。
※現在ご利用中の既存ユーザーのデフォルト文字コードは「日本語 (Shift-JIS)」のままですが、今回のリリース以降に新しく登録されたユーザーは「Unicode (UTF-8) BOM付き」がデフォルト設定となります。
文字コードが指定できる機能
CSV一括登録・更新
※他画面からのCSVダウンロード(案件一覧等)については、今回のアップデートでは対象外です。
2025年4月24日のリリース一覧(v27.1)