リリース日:2025年7月8日
オートメーション実行エラーをメール通知できるようになりました
こちらの画像のようにオートメーション実行がエラーになった場合に、指定したメールアドレスに通知することができるようになりました。
管理者設定から、オートメーション実行エラー時の通知先メールアドレスを登録できます。
これにより、業務に必須な通知やデータ更新が、オートメーションエラーによって行われなかったことにすぐに気づくことができます。
条件分岐ブロックについて
数式タイプ詳細項目を使って条件分岐できるようになりました
原価率やMRRなど、他の数値項目を使って自動計算する数式タイプ項目で条件分岐できるようになりました。
コンタクトに紐付けたアクションを使って条件分岐できるようになりました
これまでは、アクションによる条件分岐は案件に紐付けたアクションのみに対応していましたが、今後は「アクション対象」として案件またはコンタクトを選択できるようになり、コンタクトに紐付けたアクションのケースでも条件分岐できます。
アクション詳細項目を使って条件分岐できるようになりました
これまでは、対象項目として基本項目しか選択できませんでしたが、詳細項目を使うことができるようになりました。画像の例では、面談の結果として担当者の温度感が好ましくないかどうかで分岐します。
コンタクトに関連付けされたいずれかのアクションで分岐できるようになりました
コンタクトに対して紐づけているアクションのうち、条件に該当するアクションが存在するかどうかで条件分岐します。
コンタクト更新トリガーやメール開封トリガーなどコンタクトに関するオートメーションで使うことを想定しています。
アクション登録・更新について
コンタクトに対するアクションを登録または更新できるようになりました。
アクション登録・更新オペレーションで、「アクションが紐づくオブジェクト」として案件またはコンタクトを選ぶことができます。
2025年6月8日のリリース(v28.0)