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カスタムレポートの「平均」と「PG平均」の違いとは?
カスタムレポートの「平均」と「PG平均」の違いとは?

カスタムレポートの集計関数を利用して、平均値やPG平均を出しましょう

一週間前以上前にアップデートされました

対象

  • Growthプラン契約者

概要

カスタムレポートでは、取引先、案件、アクション、商品内訳などのデータを自由に集計をすることができますが、集計関数を「合計」だけではなく「平均」や「PG平均」などに変更することができます。

「平均」や「PG平均」の違いについてご説明いたします。

※PG平均:「(P)ピボット・(G)グループ平均」

平均もPG平均も、値の合計に対して行(グループ項目のレコード数)を割ることで算出がされます。

平均が単純な割り算しかできないのに対し、PG平均では合計や平均をうまく組み合させたレポートを算出することが可能です。

アクセス方法

メニュー >  カスタムレポート 


PG平均の設定手順

  1. レポート形式:ピボット表でカスタムレポートを作成(すでに作成されているものでも可)

  2. 表設定を開き、値にある項目をクリックし、PG平均を選択

※平均の設定はこちらをご確認ください

PG平均と平均の計算方法の違い

PG平均

列計算の場合

・グループの最上位では平均を表示

・グループの第2位以下では合計を表示

・最下位グループのみそのままの値を表示

行での計算の場合

・グループの第2位では平均を表示

・グループの第3位以下では合計を表示


平均

・どのグループにおいても平均=値の合計/値の件数として表示

※参考:同じ絞り込み条件で値を「合計」「個数」にした場合

よくあるご質問

Q.毎月の担当者の計上金額合計と、チーム一人当たりの平均計上金額を一緒に出したい

A.このような場合には「PG平均」を活用するのがおすすめです。

<レポート設定>

使用データセット:商品内訳

レポート形式:ピボット

<表設定>

グループ:案件担当グループ、案件担当者、商品内訳

値:PG平均(計上金額)

ピボット:計上日(月)

※同様の表設定で値を「平均」にすると、1計上あたりの平均単価を出す計算になります

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