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オートメーション作成例

具体例を参考にオートメーションを発行しましょう

一週間前以上前にアップデートされました

対象

  • オプション(オートメーション)契約者

概要

Mazricaのオートメーション機能ではMazricaのデータ操作やメール送信、情報通知を自動化することができます。想定されるユースケースに沿って実際の設定方法をご案内します。

例示① コンタクトが自社商品の価格サイトにアクセスした際に商品紹介のメールを送る

事前準備

  • 自社の商品サイトのWebページに、アクセス解析の「埋め込みコード」が埋め込まれている

  • 商品紹介のメールを作成する

  • メールを送信するための送信元メールアドレス、返信先メールアドレス、差出人名を決定する

オートメーション作成手順

  1. オートメーションを新規に作成する

  2. トリガーブロック「ウェブサイトにアクセスされたとき」を選択し、以下の内容で設定する

  3. 「次へ」ボタンをクリックする

  4. 遷移したオートメーション編集画面で、オペレーションブロック「メールを送信」を選択し、以下の内容で設定する

    • メールタイトル 【事前準備で作成したメールのタイトル】

    • 送信先 {{contact.email}}

    • 差出人名 【自社商品を紹介する社員名】

    • 送信元メールアドレス 【このメールを送信するメールアドレス】

    • 返信先メールアドレス【送ったメールに返信があった場合に受信するメールアドレス】

    • メッセージ 【事前準備で作成されたメール本文】

    【本文にHTMLリンクを追加する場合】
    HTMLリンクを追加する場合には、HTMLコードを記載する必要があります。

    -- 記載例

    お世話になっております。

    セミナーへのご参加ありがとうございます。
    当日の資料はこちらからダウンロードください。

    <a href="https://aaaa.com">https://aaaa.com</a>
    または
    <a href="https://aaa.com" >資料ダウンロードはこちらをクリック</a>
  5. 1.で設定したトリガーブロックと4.で設定したオペレーションブロックを接続する

  6. 終了フロックを選択して、オペレーションブロックを接続する

  7. 「保存」をクリックする

  8. オートメーション詳細画面で、「有効にする」をクリックして、オートメーションを有効化する


例示② Webフォームが送信されたらSlackでインサイドセールス担当者にメンションをつけて通知する

事前準備

  • WebフォームがMazricaのWebフォームであることを確認する

  • Slackの通知先のWebhookURLを確認する

オートメーション作成手順

  1. オートメーションを新規に作成する

  2. トリガーブロック「Webフォームが送信されたとき」を選択し、以下の内容で設定する

    • フォーム名:【対象のWebフォーム名】を選択する

    • 実行回数条件を指定するのか決める

  3. 「次へ」ボタンをクリックする

  4. 遷移したオートメーション編集画面で、オペレーションブロック「Slackに通知」を選択し、以下の内容で設定する

    • Webhook URL : 【事前に取得したURL】

    • メッセージ :

    @xxxxx {{webform.display_name}} からの新規問い合わせ 

    ISメンバーは対応をお願いします。
    --------------------------------------------------------
    {{contact.customer.name}}
    {{contact.name}}様 
    {{contact.dept}} {{contact.position}}
    電話番号:{{contact.tel}}
    携帯番号:{{contact.mobile_tel}}
    メールアドレス:{{contact.email}}
    --------------------------------------------------------
  5. 1.で設定したトリガーブロックと4.で設定したオペレーションブロックを接続する

  6. 終了ブロックを選択して、オペレーションブロックと接続する

  7. 「保存」をクリックする

  8. オートメーション詳細画面で、「有効にする」をクリックして、オートメーションを有効化する


例示③ 対象のキャンペーンメールが開封された際にお礼メールを送る

事前準備

  • キャンペーンメールがMazricaのキャンペーンメールであることを確認する

  • お礼のメールを作成する

  • メールを送信するための送信元メールアドレス、返信先メールアドレス、差出人名を決定する

オートメーション作成手順

  1. オートメーションを新規に作成する

  2. トリガーブロック「メールが開封されたとき」を選択し、以下の内容で設定する

    • キャンペーンメール名:【対象のキャンペーンメール名】を選択する

    • 実行回数条件を指定するのか決める

  3. 「次へ」ボタンをクリックする

  4. 遷移したオートメーション編集画面で、オペレーションブロック「メールを送信」を選択し、以下の内容で設定する

    • メッセージ :

    -- 記載例

    {{Firstname}} 様 

    お世話になっております。

    キャンペーンメールを確認して頂き、ありがとうございます。
    こちらのキャンペーンメールをご確認いただきました方限定で
    新商品の特別価格のご案内をご用意致しましたので、下記からご確認くださいませ。

    <a href="https://aaaa.com">https://aaaa.com</a> または
    <a href="https://aaa.com" >特別価格のご案内はこちらをクリック</a>-
  5. 1.で設定したトリガーブロックと4.で設定したオペレーションブロックを接続する

  6. 終了ブロックを選択して、オペレーションブロックと接続する

  7. 「保存」をクリックする

  8. オートメーション詳細画面で、「有効にする」をクリックして、オートメーションを有効化する


    ※注意事項
    オートメーションでキャンペーンメールを作成された際に
    ・オートメーション公開以前の過去の開封はカウントはされません。
    ・メーラーやセキュリティシステムの開封を包む

例示④ 案件のフェーズが「見積もり」に更新されたら、アクション「見積書作成」が自動で登録され、Slackで通知を受け取る

事前準備

  • トリガーになる案件とアクション作成先の案件タイプが一致していること

  • Slackの通知先のWebhookURLを確認する

オートメーション作成手順

  1. オートメーションを新規に作成する

  2. トリガーブロック「案件が更新されたとき」を選択し、以下の内容で設定する

    • 案件タイプ名を指定

    • 対象項目を指定:基本項目「フェーズ」を選択する

    • 実行回数条件を指定するのか決める

  3. 「次へ」ボタンをクリックする

  4. 遷移したオートメーション編集画面で以下を設定する

    ①ルールブロック「メールを送信」を選択

    • オブジェクト:案件

    • 案件タイプ名を指定

    • 対象項目を指定:基本項目「フェーズ」を選択する

    • 「は次と等しい」を選択し、フェーズ「見積もり」を選択する

    ②オペレーションブロック「アクションを登録」を選択

    • 案件タイプ名を指定

    • アクションステータス:予定アクション

    • アクションの目的:見積書作成

    ③オペレーションブロック「Slackに通知」を選択

    • WebhookURLを入力

    • メッセージ

      -- 記載例

      {{deal.user.name}}さん 

      案件「{{deal.name}}」のフェーズが見積もりに変更されました。
      アクションを確認して見積書を作成してください。

  5. 2で設定したトリガーブロックと、4.で設定したオペレーションブロックを接続する

    ※①は条件式で分岐となりますため、「はい」に③を接続します

  6. 終了ブロックを選択して、オペレーションブロックと接続する

    完成図は下記のようになります

  7. 「保存」をクリックする

  8. オートメーション詳細画面で、「有効にする」をクリックして、オートメーションを有効化する

例示⑤ 案件が契約予定日の30日前かつ、フェーズが「成約」であれば、対象の案件に社内タスクアクション「見積書作成」を一括作成するよう、スケジュールを設定

事前準備

  • トリガーになる案件とアクション作成先の案件タイプが一致していること​

オートメーション作成手順

  1. オートメーションを新規に作成する

  2. トリガーブロック「実行の予約」を選択し、以下の内容で設定する

    • トリガーが発火される期間(開始日、開始時間〜終了日)

    • 頻度:1日ごと

    • 案件タイプ名を指定

    • 実行対象の条件を指定

      • 基本項目「契約予定日」/実行日より次の日数の日付「30日後」

        ※実行日=トリガーが発火した日

      • 基本項目「フェーズ」/は次の値と等しい「成約」

  3. 「次へ」ボタンをクリックする

  4. 遷移したオートメーション編集画面で以下を設定する

    ①ルールブロック「条件式で分岐」を選択

    • オブジェクト:案件

    • 案件タイプ名を指定

    • 対象項目を指定:基本項目「フェーズ」を選択する

    • 「は次と等しい」を選択し、フェーズ「成約」を選択する

    ②オペレーションブロック「アクションを一括登録」を選択

    • 案件タイプ名を指定

    • アクションステータス:予定アクション

    • アクションの種別/目的:社内タスク/見積書作成

    • 開始日時:オペレーションの実行タイミングから「1日後 09時00分」

    • 終了日:開始日時から「60分後」

    • 主担当者を選択:直前に実行されたブロックの担当者「案件担当者」

  5. 終了ブロックを選択して、オペレーションブロックと接続する

    完成図は下記のようになります

  6. 「保存」をクリックする

  7. オートメーション詳細画面で、「有効にする」をクリックして、オートメーションを有効化する

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