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オートメーション作成例

具体例を参考にオートメーションを発行しましょう

今週アップデートされました

対象

  • 全ユーザ

  • オートメーションにはMAプラン、CRMプランがございます。

    MAプランをご利用頂く場合には別途ご契約が必要となります。

  • CRMオートメーションの有効上限は以下の通り(詳しく見る

    プラン改定前の契約内容に準じます。

    • Starter:3 個

    • Growth:10 個

    • Unlimited:無制限

概要

Mazricaのオートメーション機能では、Mazricaのデータ操作やメール送信、通知を自動化することができます。

このページでは、よくある使い方に沿って実際の設定方法をご案内します。

詳しい操作方法についてはオートメーション機能の概要ページをご覧ください。

【CRMオートメーション(全ユーザ向け)でできること】

例① 案件が見積もりフェーズになったら見積書作成アクションを自動登録して担当者にSlack通知する

事前準備

  • Slackで通知したいチャンネルのWebhook URLを確認しておく

オートメーション作成手順

  1. オートメーションを新規に作成する

  2. トリガーブロック「案件が更新されたとき」を選択し、以下の内容で設定する

    • 案件タイプを指定

    • 対象項目を指定:基本項目「フェーズ」を選択する

  3. 「次へ」ボタンをクリックする

  4. 遷移したオートメーション編集画面で以下を設定する

    ①ルールブロック「条件式で分岐」を選択

    • オブジェクト:案件

    • 案件タイプを指定

    • 対象項目を指定:基本項目「フェーズ」を選択する

    • 「は次と等しい」を選択し、フェーズ「見積もり」を選択する

    ②オペレーションブロック「アクションを登録」を選択

    • 案件タイプ名を指定

    • アクションステータス:予定アクション

    • アクションの目的:見積書作成

    ③オペレーションブロック「Slackに通知」を選択

    • Webhook URLを入力

    • メッセージ

      -- 記載例

      {{deal.user.name}}さん 

      案件「{{deal.name}}」のフェーズが見積もりに変更されました。
      アクションを確認して見積書を作成してください。

  5. 2で設定したトリガーブロックと、4.で設定したオペレーションブロックを接続する

    ※①は条件式で分岐となりますため、「はい」に③を接続します

  6. 終了ブロックを選択して、オペレーションブロックと接続する

  7. 「保存」をクリックする

  8. 「有効にする」をクリックする

例② 進捗していない滞留案件を検知して日次でメール通知する

オートメーション作成手順

  1. オートメーションを新規に作成する

  2. トリガーブロック「実行の予約」を選択し、以下の内容で設定する

    • トリガーが発火される期間(開始日、開始時間〜終了日)

    • 頻度:1日ごと

    • 案件タイプを指定

    • 実行対象の条件を指定

      • 基本項目「現在のフェーズに入ってからの日数」/「は次の値と等しい」「30日」

        ※実行日=トリガーが発火した日

      • AND

      • 基本項目「フェーズ」/「は次の値と等しい」「アプローチ」

  3. 「次へ」ボタンをクリックする

  4. オートメーション編集画面へ遷移したら、オペレーションブロック「メールを送信」を選択し、以下の内容で設定する

    • 件名:担当案件が滞留しています

    • 送信先メールアドレス:直前の案件ブロックの担当者

    • メッセージ :

    案件滞留アラート通知です。
    担当している案件が30日滞留しているので、以下のリンクから状況を把握してください。

    {{deal.list_url}}

    ※ deal.list_url は、実行対象の条件に該当する案件(=滞留している案件)一覧を表示するURLです。

  5. 1.で設定したトリガーブロックと4.で設定したオペレーションブロックを接続する

  6. 終了ブロックを選択して、オペレーションブロックと接続する


  7. 「保存」をクリックする

  8. 「有効にする」をクリックする

例③ 案件スコアリング

事前準備

  • 案件スコアリングに使う項目を設計する

    • 簡単なスコアリングの一例

      • 従業員数が300人〜だったら+10、~299人だったら+0
        業種がゼネコン(ターゲットセグメント)だったら+10、それ以外は+0
        → 合計して0~20点でスコアリングする

    • 他の例

      • ヒアリング時点での予算有無。あれば+10、なければ+0

      • 接触回数として、面談アクションがあるごとに+5、決済者の同席があれば+10

      • 課題把握として、案件の課題項目が入力済みなら+20、空欄なら+0

  • 案件スコアリングに使う項目を管理者設定で作成する

    • 管理者設定>案件詳細項目設定
      チェックボックス項目として案件スコアという項目を作っておく

オートメーション作成手順

  1. オートメーションを新規に作成する

  2. トリガーブロック「案件が登録されたとき」を選択し、以下の内容で設定する

  3. 「次へ」ボタンをクリックする

  4. オートメーション編集画面に遷移したら以下のように設定する

    ① 「条件式で分岐」を選択し、以下の内容で設定する

    • オブジェクト:取引先

    • 対象項目:従業員数

    • 「以上」を選択し、300と入力する


    ② 「条件式で分岐」を選択し、以下の内容で設定する

    • オブジェクト:取引先

    • 対象項目:業種

    • 「は次の値と等しい」を選択し、ゼネコンと入力する


    ③ ②と同じ内容をもう一つ作成する

    ④ ①の「はい」と②を接続し、「いいえ」と③を接続する


    オペレーションブロック「案件を更新」を選択し、以下の内容で設定する

    • 案件タイプを選択する

    • 詳細項目: 案件スコアを選択する

    • 「上書き」を選択し、20と入力する


    ⑥ オペレーションブロック「案件を更新」を選択し、以下の内容で設定する

    • 案件タイプを選択する

    • 詳細項目: 案件スコアを選択する

    • 「上書き」を選択し、10と入力する


    ⑦ オペレーションブロック「案件を更新」を選択し、以下の内容で設定する

    • 案件タイプを選択する

    • 詳細項目: 案件スコアを選択する

    • 「上書き」を選択し、10と入力する


    ⑧ オペレーションブロック「案件を更新」を選択し、以下の内容で設定する

    • 案件タイプを選択する

    • 詳細項目: 案件スコアを選択する

    • 「上書き」を選択し、0と入力する


    ⑨ ②の「はい」とを接続、「いいえ」と⑥を接続する。③の「はい」と⑦を接続、「いいえ」と⑧を接続する

  5. 1.で設定したトリガーブロックと4.で設定したブロックを接続する


  6. 「保存」をクリックする

  7. 「有効にする」をクリックする

【MAの機能でできること】

例④ セミナー案内メールを送った後、メールを開封したがセミナー申し込みフォームに回答がないお客様へもう一度メールを送信する

事前準備

  • Mazricaでキャンペーンメールを作成し、セミナー案内メールとして配信する

オートメーション作成手順

  1. オートメーションを新規に作成する

  2. トリガーブロック「メールが開封されたとき」を選択し、以下の内容で設定する

    • キャンペーン名:【対象のキャンペーン】を選択する

    • メール:【対象のメール】を選択する

  3. 「次へ」ボタンをクリックする

  4. オートメーション編集画面に遷移したら以下のように設定する

    ① 「待機ブロック」を選択し、以下の内容で設定する

    • 待機時間を指定する を選択する

    • 3日0時間0分などと選択する(次のメールを送信するまでの待機時間)


    ② オペレーションブロック「メールを送信」を選択し、以下の内容で設定する

    • メールタイトル 【セミナー再案内に適した件名】

    • 送信先 {{contact.email}}

    • 差出人名 【事前準備のキャンペーンメールと同じ】

    • 送信元メールアドレス 【事前準備のキャンペーンメールと同じ】

    • 返信先メールアドレス【事前準備のキャンペーンメールと同じ】

    • メッセージを作成する

  5. 1.で設定したトリガーブロックと4.で設定したオペレーションブロックを接続する

  6. 終了ブロックを選択して、オペレーションブロックと接続する

  7. 「保存」をクリックする

  8. 「有効にする」をクリックする

例⑤ 資料DLフォームへ回答したお客様に資料案内メールを送信した後、事例紹介メールを送信する

事前準備

  • MazricaでWebフォームを作成し、資料DLフォームとして公開する

オートメーション作成手順

  1. オートメーションを新規に作成する

  2. トリガーブロック「Webフォームが送信されたとき」を選択し、以下の内容で設定する

    • フォーム名:【対象のWebフォーム名】を選択する

  3. 「次へ」ボタンをクリックする

  4. オートメーション編集画面に遷移したら以下のように設定する

    ① オペレーションブロック「メールを送信」を選択し、以下の内容で設定する

    • メールタイトル 【資料案内メールに適した件名】

    • 送信先 {{contact.email}}

    • 差出人名 【資料案内する社員名】

    • 送信元メールアドレス 【差出人として表示させるメールアドレス】

    • 返信先メールアドレス【返信があった場合に受信するメールアドレス】

    • メッセージを作成し、DL資料をファイル添付する


    ② 「待機ブロック」を選択し、以下の内容で設定する

    • 待機時間を指定する を選択する

    • 3日0時間0分などと選択する(次のメールを送信するまでの待機時間)


    オペレーションブロック「メールを送信」を選択し、以下の内容で設定する

    • メールタイトル 【事例紹介メールに適した件名】

    • 送信先 {{contact.email}}

    • 差出人名 【①と同じ】

    • 送信元メールアドレス 【①と同じ】

    • 返信先メールアドレス【①と同じ】

    • メッセージを作成する

  5. 1.で設定したトリガーブロックと4.で設定したオペレーションブロックを接続する

  6. 終了ブロックを選択して、オペレーションブロックと接続する

  7. 「保存」をクリックする

  8. 「有効にする」をクリックする

例⑥ 実行中フェーズの案件に紐づけられているコンタクトが自社商品の価格ページにアクセスした際に商品紹介のメールを送り社内でSlack通知する

事前準備

  • 自社の商品サイトのWebページに、アクセス解析の「埋め込みコード」が埋め込まれている

  • Slackで通知したいチャンネルのWebhook URLを確認しておく

オートメーション作成手順

  1. オートメーションを新規に作成する

  2. トリガーブロック「ウェブサイトにアクセスされたとき」を選択し、以下の内容で設定する

    • 絶対パス : 選択肢「次の値と等しい」を選択 入力欄には【商品ページURLのパス】(例えば /pricing/ など)を入力 

  3. 「次へ」ボタンをクリックする

  4. オートメーション編集画面に遷移したら以下のように設定する

    ① オペレーションブロック「メールを送信」を選択し、以下の内容で設定する

    • メールタイトル 【事前準備で作成したメールのタイトル】

    • 送信先 {{contact.email}}

    • 差出人名 【自社商品を紹介する社員名】

    • 送信元メールアドレス 【差出人として表示させるメールアドレス】

    • 返信先メールアドレス【返信があった場合に受信するメールアドレス】

    • メッセージ

    【本文にHTMLリンクを追加する場合】
    HTMLリンクを追加する場合には、HTMLコードを記載する必要があります。

    -- 記載例

    お世話になっております。

    セミナーへのご参加ありがとうございます。
    当日の資料はこちらからダウンロードください。

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    または
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    オペレーションブロック「Slackに通知」を選択し、以下の内容で設定する

    • Webhook URL : 【事前に取得したURL】

    • メッセージ :

    料金ページへのアクセスがありました。

    --------------------------------------------------------
    {{contact.customer.name}}
    {{contact.name}}様
    {{contact.dept}} {{contact.position}}
    電話番号:{{contact.tel}}
    携帯番号:{{contact.mobile_tel}}
    メールアドレス:{{contact.email}}
    {{contact.mazrica_url}}
    --------------------------------------------------------

  5. 1.で設定したトリガーブロックと4.で設定したオペレーションブロックを接続する

  6. 終了フロックを選択して、オペレーションブロックを接続する

  7. 「保存」をクリックする

  8. 「有効にする」をクリックする

例⑦ お客様がウェブサイトにアクセスしたら、リードスコアリングを加算する

事前準備

  • 管理者設定でコンタクト詳細項目を設定する

    アクセス:管理者設定画面>コンタクト詳細項目設定  

    設定:コンタクト詳細項目(数値タイプ)にて「リードスコアリング」を登録

オートメーション作成手順

  1. オートメーションを新規に作成する

  2. トリガーブロック「ウェブサイトにアクセスされたとき」を選択し、以下の内容で設定する

    • ウェブサイトのURL

    • 絶対パスの指定(絶対パスの概要についてはこちら

  3. 「次へ」ボタンをクリックする

  4. 遷移したオートメーション編集画面で以下を設定する

    オペレーションブロック「コンタクトを更新」を選択

    • 詳細項目:リードスコアリング/加算/3

  5. 終了ブロックを選択して、オペレーションブロックと接続する

    完成図は下記のようになります

  6. 「保存」をクリックする

  7. 「有効にする」をクリックする

例⑧ お客様が一定期間ウェブサイトにアクセスしなかったら、リードスコアリングを減算する

機能開発中です。アップデートをお待ちください。

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