インポート設定ファイルの作成方法
1. 「 インポート 」の「 インポート設定 」より「 新規テンプレート 」をクリックしExcelファイルをダウンロードします。こちらからもダウンロードいただけます。
2. Excelファイルを開き、「 setting 」シートを入力します。
3. 横軸の項目が、基幹システムのどのファイル、どの項目、どの行に存在するかを指定するため、下図点線部分を入力します。
WealthPark内部名:編集不可
WealthPark項目名:編集不可
出力項目所在ファイル名:取込対象とするデータのファイル名を記載ください。
出力項目名: 取込対象とするデータの項目名を記載ください。
列番号(同名項がある場合のみ): 該当項目として取込むべきデータの列番号を指定ください。(※空白列はカウントしません。)
ヘッダ所在行:御社ファイル内のヘッダ行をご指定ください。
データ開始行:実際に取込むデータの開始行をご指定ください。
【 注意 】 基幹システムのファイル内において、ヘッダー以前に空白行が存在する場合は、空白行を削除の上、入力を開始してください。
【 ポイント 】 下図のように、画面上部に設定ファイル、下部に基幹システムファイルを並べて作業をするとスムーズです。
a. 家主データ:
家主データに関する入力項目は、設定ファイルの B~L列 です。
B~L列 のWealthPark登録項目に、「 基幹システムファイル名 」、「 項目名 」、「 ヘッダー行 」、「 データ開始行 」を入力下さい。
基幹システムのヘッダー行は1行目、データ開始行は2行目となります。
家主名が入っている基幹システムの場所は、所在ファイル名が「 1_家主一覧 」で、出力項目名は「 家主名 」となります。
b. 建物データ:
建物データに関する入力項目は、設定ファイルの M~AA列 です。
M~AA列のWealthPark登録項目に、「 基幹システムファイル名 」、「 項目名 」、「 ヘッダー行 」、「 データ開始行 」を入力下さい。
基幹システムのヘッダー行は1行目、データ開始行は2行目となります。
物件名が入っている基幹システムの場所は、所在ファイル名が「 2_建物一覧 」で、出力項目名は「 建物名称 」となります。
c. 部屋データ:
部屋データに関する入力項目は、設定ファイルの AB~AN列 です。
AB~AN列のWealthPark登録項目に、「 基幹システムファイル名 」、「 項目名 」、「 ヘッダー行 」、「 データ開始行 」を入力下さい。
複数ファイル用の欄は、部屋と、物件・オーナーを紐づけるための項目です。
複数ファイルに別れていない場合は、入力は不要です。
【 例1 】建物IDは、「 2_建物一覧 」ファイルと紐づけるため、「 建物管理番号 」を入力。
【 例2 】家主IDは「 1_家主一覧 」ファイルと紐づけるため、「 家主No. 」を入力。
d. 契約者データ:
契約者データに関する入力項目は、設定ファイルの AO~AV列 です。
AO~AV列のWealthPark登録項目に、「 基幹システムファイル名 」、「 項目名 」、「 ヘッダー行 」、「 データ開始行 」を入力下さい。
基幹システムのヘッダー行は1行目、データ開始行は2行目となります。
テナント名が入っている基幹システムの場所は、所在ファイル名が「 4_契約者一覧 」で、出力項目名は「 契約者名 」となります。
e. 契約データ:
契約者データに関する入力項目は、設定ファイルの AW列以降 です。
AW列以降 のWealthPark登録項目に、「 基幹システムファイル名 」、「 項目名 」、「 ヘッダー行 」、「 データ開始行 」を入力下さい。
複数ファイル用の欄は、契約と、建物・オーナー・契約者を紐づけるための項目です。
複数ファイルに別れていない場合は、入力は不要です。
【 例1 】建物IDは、「 2_建物一覧 」ファイルと紐づけるため、「 建物番号 」を入力。
【 例2 】部屋IDは「 3_部屋一覧 」ファイルと紐づけるため、「 部屋番号」を入力。
4. Settingファイルの入力は完了です!
5. 次に「Mapping 」シートを入力します。
6. 赤枠部分に、基幹システムでの該当項目名を入力してください。
該当しない場合にどの名称を使用するか指定するため、「該当しない場合」の欄へ、名称の記載のある行の番号を入力します。
例:部屋種別で、該当のない場合「事業」と表示させる場合、行の数字は「3」となります。
7. 「 Setting 」、「 Mapping 」の入力が終わったら、インポート設定ファイルの作成は完了です。
インポート設定ファイルのインポート方法
1. 作成した設定ファイルをドラッグまたは「 ファイルを選択 」からアップします。
2. アップしたら「 アップロード 」をクリックします。
3. インポートが終わると、自動的に「 設定ファイル確認 」の画面に移ります。各項目が正しく設定されているか確認します。修正する場合は、修正後の設定ファイルを再度インポートしてください。
4. こちらでインポート設定ファイルのインポートは完了になります。
設定ファイルのインポートが終わったら、マスターファイルをインポートします。