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日数・時間を指定してX日後・X日前を取得する
Yoom 冨永 avatar
対応者:Yoom 冨永
今週アップデートされました

「日時・日付の加算減算」を使うと、X日後・X日前など、指定したルール通りに日付や日時を変更することができます。

  • 日付データに対し、「日・月・年」いずれかの単位で加算減算ができます。

  • 日時データには、上記の単位に加え「分・時間」単位でも加算減算ができます。

例:今日から3日後の日付を取得する場合

  1. タスクを追加 → オペレーションタイプ「計算」→「日時・日付の加算減算」を選択

  2. 「変換対象の日時・日付」で日付タブを開き、表示形式を選ぶ

  3. 「加算 / 減算設定」に 「+ 3 日 」を設定

  4. 「変換対象の日時・日付形式」「変換後の形式」を設定

  5. テストを実施し、意図した日付が取得できることを確認して保存

アウトプットとして取得した「本日から3日後」の日付を、他タスクに活用できます。

💡 Tips

  • 「変換対象の日時・日付」が日付データ(時間の表記なし)の場合、時間・分刻みの変更をすることはできません。

  • 「変換対象の日付・日時」には、他タスクで得たアウトプットを指定することも可能です。

  • 「加算・減算設定」で「ヶ月 (初日指定)」を選択すると、「Xヶ月前(もしくは後)の月初日」を計算します。

  • 「加算・減算設定」で「ヶ月 (末日指定)」を選択すると、「Xヶ月前(もしくは後)の月末日」を計算します。

  • 「変換対象の日時・日付形式」を指定しない場合、日付形式によっては日付を認識できないことがございます。

例2:「変換対象の日付・日時」にアウトプットを指定する

「加算・減算設定」は、アウトプットを使って設定することも可能です。
レコードによって加算/減算する値を変えたい場合はこちらをご活用ください。

下記のようなDBを使い、初回コンタクト日のX日後の日付を取得したい場合

  1. フローボット上で、あらかじめ「レコードを取得する」タスクを作成し、DB上のデータをアウトプットとして取得しておきます。

  2. 加算・減算設定の入力欄から、使いたいアウトプットを選択します。

  3. この例では、「初回コンタクト日」に「リマインドまでの日数」を足した日付を取得したいため、下記のように設定します。

アウトプットとして取得した日付は、他タスクに活用できます。

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