「日時・日付の加算減算」を使うと、X日後・X日前など、指定したルール通りに日付や日時を変更することができます。
日付データに対し、「日・月・年」いずれかの単位で加算減算ができます。
日時データには、上記の単位に加え「分・時間」単位でも加算減算ができます。
例:今日から3日後の日付を取得する場合
タスクを追加 → オペレーションタイプ「計算」→「日時・日付の加算減算」を選択
「変換対象の日時・日付」で日付タブを開き、表示形式を選ぶ
「加算 / 減算設定」に 「+ 3 日 」を設定
「変換対象の日時・日付形式」「変換後の形式」を設定
テストを実施し、意図した日付が取得できることを確認して保存
アウトプットとして取得した「本日から3日後」の日付を、他タスクに活用できます。
💡 Tips
「変換対象の日時・日付」が日付データ(時間の表記なし)の場合、時間・分刻みの変更をすることはできません。
「変換対象の日付・日時」には、他タスクで得たアウトプットを指定することも可能です。
「加算・減算設定」で「ヶ月 (初日指定)」を選択すると、「Xヶ月前(もしくは後)の月初日」を計算します。
「加算・減算設定」で「ヶ月 (末日指定)」を選択すると、「Xヶ月前(もしくは後)の月末日」を計算します。
「変換対象の日時・日付形式」を指定しない場合、日付形式によっては日付を認識できないことがございます。
例2:「変換対象の日付・日時」にアウトプットを指定する
「加算・減算設定」は、アウトプットを使って設定することも可能です。
レコードによって加算/減算する値を変えたい場合はこちらをご活用ください。
下記のようなDBを使い、初回コンタクト日のX日後の日付を取得したい場合
フローボット上で、あらかじめ「レコードを取得する」タスクを作成し、DB上のデータをアウトプットとして取得しておきます。
加算・減算設定の入力欄から、使いたいアウトプットを選択します。
この例では、「初回コンタクト日」に「リマインドまでの日数」を足した日付を取得したいため、下記のように設定します。
アウトプットとして取得した日付は、他タスクに活用できます。
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