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GitHubでWebhookを設定する方法

Misaki Tominaga avatar
対応者:Misaki Tominaga
今日アップデートされました

概要

YoomではGitHubと連携し、様々なアクションを実行することができます。

ここでは、GitHubのトリガーでWebhookを使用したアクションの設定方法を紹介します。

Webhookのアクションについて

GitHubのWebhookを使用したトリガーアクションには以下があります。

  1. Issueがオープンされたら(Webhook起動)

    1. Issueがオープンした際にWebhookを受信してトリガーを起動します。

  2. Issueがクローズされたら(Webhook起動)

    1. Issueがクローズした際にWebhookを受信してトリガーを起動します。

  3. Webhookを受信したら(Webhook起動)

    1. 任意に設定したWebhookのデータを受信したらトリガーを起動します。

1,2の設定と3の設定は異なるので、以下の設定手順を参照ください。

Issueのオープン・クローズのWebhookトリガーを設定する方法

  1. はじめに、Yoom内のフローボット作成画面で、トリガーからGitHubの「Issueがクローズされたら(Webhook起動)」または「Issueがオープンされたら(Webhook起動)」のいずれかを選択します。

  2. 次に、Webhookの設定画面に遷移し、WebhookURLをコピーします。

  3. 次に、GitHubにアクセスし、連携するリポジトリ内にある「Settings」→「Webhooks」→「Add Webhook」とクリックしていきます。

  4. 次に、Webhookの設定画面で以下のように設定していきます。

    1. Payload URL:2でコピーしたWebhookURLをペースト

    2. Content type:application/jsonを指定

    3. SSL verification:Enable SSL verificationを選択

    4. Which events would you like to trigger this webhook?:Let me select individual eventsを選択

  5. 次に、Let me select individual events内からIssuesという項目のみにチェックをつけ、Add webhookを押し、GitHubでのWebhookの設定は完了です。

  6. 最後に、Yoomのトリガー設定画面に戻り、実際にトリガーアクションに合わせIssueをオープンまたはクローズさせたあとにテストを行い、以下のようにテストに成功したらトリガーを保存して設定終了です。

任意に設定したWebhookトリガーの設定について

「Webhookを受信したら(Webhook起動)」というトリガーは、「Issueがクローズされたら(Webhook起動)」や「Issueがオープンされたら(Webhook起動)」と異なり、特定の設定条件はありません。

すべてのイベントでトリガーを起動させる、Let me select individual eventsからIssue以外で発生するイベントでトリガーを起動させるなど、GitHub側で自由にWebhookの設定を行ってください。

なお、このトリガーアクションではあらかじめ設定された「取得した値」がありません。

そのため、必要に応じてJSONPathを用いて取得した値を追加してください。

※JSONPathによる値取得方法はこちら

※GitHubのWebhookの設定詳細についてはこちら

以上が、GitHubでWebhookを設定する方法です。

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