YoomではMicrosoft Teamsと連携して、投稿されたらトリガーを起動させるといった

設定が可能です。

今回、Microsoft Teamsの投稿時にファイルが添付されている場合、そのファイルを自動的にダウンロードする設定方法を説明します。

アプリトリガーからMicrosoft Teamsを選択し、以下の設定を行い、テストします。

テストが成功すると以下のようなレスポンス結果が表示されます。

この結果の下の方にスクロールをすると、attachmentsという項目が表示されるので、

以下のように必要な情報の取得と確認をします。

id横の＋マークを押したあと以下のアウトプットマークを押すと、

このように下部にidが自動的にアウトプットとして追加されています。

次にSharePointにアクセスし、サイトを確認します。

※複数ある場合は、各サイトを確認します。

このとき以下のようにサイト内に表示されるURL内赤枠の情報と先ほどのcontentUrlの情報が一致するサイトがあれば、このサイトにMicrosoft Teamsで投稿されたファイルが格納されているので、サイト名を確認しておきます。

次に、Yoomに戻りトリガー下にアプリと連携するオペレーションからSharePointを選択し以下のような設定をし、テストします。

成功すると添付した赤枠のようにテスト成功となり、ファイルがダウンロードされるので、保存し完了です。

設定A：サイトIDの欄をクリックし、3で確認したサイトを候補から選択します。

※サイトIDが候補に表示されない場合は、こちらの各項目について▶ドライブIDまたはサイトIDという項目内の対処方法をご参照ください。

設定B：表示された候補を選択します。

設定C：欄をクリックし、2でトリガーから事前に取得しているidのアウトプットを

以下のように選択し、埋め込みます。

以上が、Microsoft Teamsのチャンネルに投稿されたファイルデータをダウンロードする方法です。