概要
Google Apps ScriptをAPI経由で実行する方法についてご紹介します。
手順
YoomとApps Script APIの連携
YoomとApps Script APIの連携が必要なため、事前に下記の記事を参考に連携を実施してください。
GCPのプロジェクトを設定
Google Apps Scriptで任意のスクリプトを作成後、サイドメニューの「プロジェクトの設定」から「Google Cloud Platform(GCP)プロジェクト」部分の「プロジェクトを変更」ボタンをクリックし、YoomとApps Script APIの連携時に作成したGCPプロジェクトのプロジェクト番号を設定してください。
GCPのプロジェクト番号は「665829954214」などの数値となります。
スクリプトをデプロイ
スクリプトをデプロイする際に「実行可能API」を選択し、アクセス範囲で任意の範囲を選択してください。
デプロイ時に表示される「実行可能API」のURLが設定時に必要となるためコピーしておきます。
Yoomでアクションを設定
Yoom内の「アプリと連携する」からGoogle Apps Scriptを選択し「スクリプトを実行」アクションを選択します。
実行可能URLの部分で、上記で取得した実行可能URLを設定し、各種設定項目の設定を行ってください。
「関数の名前」の部分にはスクリプト内で設定した関数名を設定してください。
例えば、下記の例の場合「myfunction」を設定します。
テストを実施し、下記のような表示となれば成功です🎊