応募者様からメールを受信した際に、ご担当者様へ通知を行うことが出来ます。
設定方法は下記2パターンあり、それぞれで通知先が異なります。
■パターン1
メール送信時に設定するCC・BCCのメールアドレス宛に通知する。
<設定方法>
【歯車マーク>メール>メール設定>メール受信時通知機能:CC、BCC送信】
■パターン2
各RPMユーザに設定されている「拠点・店舗」応募者様からメールを受信した際に、
ユーザに登録されているメールアドレス宛に通知する。
<例>
担当者Aの管轄 拠点・店舗が「札幌支社」の場合
拠点・店舗「札幌支社」応募者様からのメールを受信した際、担当者Aへ通知されます。
<設定方法>
①【歯車マーク>メール>メール設定>メール受信時通知機能:ON】
②【歯車マーク>システム>ユーザ・権限>詳細>メール受信時通知機能:ON】
※下記赤枠(歯車マーク>メール>メール設定>メール受信時通知機能)にメールアドレスをご登録いただいた場合は、以下の場合に通知されます。
・パターン1 :CCとBCCにメールアドレスを設定せず送信した場合
・パターン2:どの拠点・店舗にも紐づいていない応募者からメールを受信した場合
■本機能に関する補足説明
上記設定により、受信メールと応募者が紐づき、通知先を特定することができます。
設定方法により受信メールと応募者の紐付け方法が異なります。
<「OFF」の場合>
「メールアドレス」を元に応募者と受信メールが紐付きます。
応募者様が同じメールアドレスで複数応募をした場合、
全応募者データに対して受信メールが紐付きます。
<「ON」にして応募者へメールを送る場合>
「メールアドレス」と「応募者ID」を元に応募者と受信メールが紐付きます。
メール送信時に、件名に応募者ID(o-●●●)が自動反映され、
IDが反映されたメールに対して返信があった場合(メールを受信した場合)、
メールアドレスと応募者ID(件名のID)を元にメールが紐付きます。
応募者が同じメールアドレスで複数回応募してきた場合、応募者IDごとにメールが紐付きます。
<「ON」にして登録者へメールを送る場合>
「メールアドレス」と「登録者ID」を元に登録者と受信メールが紐付きます。
メール送信時に、件名に応募者ID(t-●●●)が自動反映され、
IDが反映されたメールに対して返信があった場合(メールを受信した場合)、
メールアドレスと登録者ID(件名のID)を元にメールが紐付きます。
同じメールアドレスの登録者が複数存在する場合、登録者IDごとにメールが紐付きます。
<「BCC」の場合>
メールIDを基に応募者・登録者と受信メールが紐づきます。
メール送信時に、件名に応募者ID(m-●●●)が自動反映され、
IDが反映されたメールに対して返信があった場合(メールを受信した場合)、
メールアドレスとメールID(件名のID)を元にメールが紐付きます。
■「OFF」から「ON」・「CC、BCC送信」へ変更される際の注意点
「OFF」の際に送信したメール件名には、IDが付与されません。
「ON」・「CC、BCC送信」へ変更することで、
「メールアドレス」と「応募者ID」「登録者ID」「メールID」が一致していた場合に、
応募者とメールを紐づける仕様となるため、
件名に応募者IDがない応募者様からの返信を応募者に紐づけることができず、
送信元が「名称不明」となります。
「応募者(登録者)以外のメールも表示する」にチェックをいれ、
応募者様からの受信メールをご確認いただき、
ご返答は新たなメールを作成いただくようお願いいたします。
応募者と受信メールの紐付け設定方法の詳細はこちら