【オンライン診療/予約】診療メニューの変更を申請する
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対応者:宗宮明希
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本ヘルプページでは、診療メニューの変更方法についてご案内します。

💡よくある差し戻し理由

診療メニューを変更する前に、以下のよくある差し戻し理由をご確認ください。

  1. 別の診療メニューに上書き修正したため

    • 不要な診療メニューは上書きで別のメニューに変更せず、新規メニューとして作成ください。上書きしてしまうと、過去の患者様の受診歴の診療メニュー名も書き変わってしまうため、差し戻しをいたします。

    • メニューを使用しなくなった場合など、患者に表示したくない診療メニューは「非公開」に設定を変更ください。2023年5月23日夜間のリリースより、医療機関にて診療メニューの公開、非公開を設定できるようになりました。

  2. 【自由診療のみ】メニュー分類の選択に誤りがあるため

    • 自由診療の診療メニューを新規作成、および内容を更新する場合には適切な「メニュー分類」が選択されているかご確認ください。設定されたタグとメニュー内容に乖離があると判断した場合に差し戻しをしています。

    • メニュー分類の選択によって、医療広告ガイドラインの限定解除要件を満たすための項目(副作用・リスク、料金表等)が必須/任意に切り替わります。

  3. 診察方式の選択に誤りがあるため

    • 対面診療用メニューが診察方式「オンラインのみ」として申請された場合などは差し戻しをいたします。

    • 診療メニューを作成・変更する際には、適切な診察方式が選択されているかをご確認ください。

  4. 【自由診療のみ】副作用に薬剤や処置に関する副作用を記載していないため

    • 自由診療のメニュー分類の選択によって、「副作用・リスク」が必須項目になっています。

    • 副作用には、治療にて処方されるお薬や、施術内容に伴う副作用が記載されていない場合は差し戻しをいたします。

  5. 【自由診療のみ】料金表の記載がないため

    • 自由診療のメニュー分類の選択によって、「料金表」が必須項目になっています。

    • 診察料のほか、処方されるお薬の費用や施術にかかる費用を税込で記載ください。

診療メニューの変更方法

はじめに、設定>診療メニュー管理>編集をクリックし、編集画面を開きます。

編集画面にて、変更したい項目の内容を更新し、画面最下部の「診療メニューを更新する」ボタンをクリックします。

各設定項目の詳細については、【オンライン診療/予約】診療メニューを作成するをご参照ください。

※要申請項目を更新した場合は、公開前にCLINICS運営事務局が内容を確認します。医療広告ガイドラインに抵触する恐れのある内容等が含まれていた場合は公開できませんのでご了承ください。

よくある診療メニュー変更内容

(1)診療メニューの公開/非公開を変更する

診療メニューの公開状況の「公開」「非公開」を切り替えます。

「非公開」の診療メニューは、患者予約画面に表示されなくなります。

(2)適切な診察方式に変更する

診察方式を「対面のみ」「オンラインのみ」「対面・オンライン」より適切な値に変更します。

選択に応じて、画面下部の「対面診療予約設定」「オンライン診療予約設定」 が入力可能となります。

例)「対面診療予約設定」画面のイメージ(一部)

(3)非会員からの予約を受け付ける【対面診療のみ】

「対面診療予約設定」にて、「予約時保険証」「予約時クレジットカード」の項目をいずれも”不要”とすると、「非会員予約」の項目が「許可する」となります。

💡注意点

  • CLINICS非会員の予約はWebサイト経由のみ可能です。CLINICSアプリからの予約については、引き続きアカウント登録が必須です。

  • オンライン診療の予約については、引き続きクレジットカード情報を含むアカウント登録が必須です。

  • CLINICS非会員の予約の場合、CLINICS経由でお会計はできません。来院時に窓口で診療費の請求を行ってください。

  • アカウント登録不要のメニューであっても、CLINICS会員(アカウント登録済みの患者)からも予約が可能です。

(4)予約受付人数を変更する

「診察時間(医療機関管理用)」にて、「スケジュール」画面で設定した30分単位の予約枠に対して何人まで予約を受け付けるかを設定します。

例えば、30分で3人の予約を受け付けたい場合は、「10分」と入力してください。

💡診察時間(患者表示用)との違い

「診察時間(医療機関管理用)」は患者へ表示されませんが、「診察時間(患者表示用)」には、患者に所要時間の目安として表示されます。

💡初診、再診の設定について

CLINICSには、システム上の初診/再診が存在します。診療報酬上の初診/再診とは異なりますのでご注意ください。詳細は【オンライン】予約枠設定上の初診/再診についてをご参照ください。

(5)作成した問診票を設定する

【オンライン診療】問診票を管理するにて作成した問診票をオンライン診療、対面診療、初診、再診それぞれに設定することができます。

外部Web問診サービスのURLを設定することも可能です。

(6)作成した同意書を設定する【オンライン診療のみ】

【オンライン診療】同意書を作成・設定するにて作成した保険外負担金の徴収についての同意書をオンライン診療の保険診療メニューに設定することができます。

(7)診療メニュー分類を選択する【自由診療メニューのみ】

2023年5月23日夜間のリリースより、自由診療メニューにて「診療メニュー分類」を設定できるようになりました。(患者画面への反映は2023年6月末を予定)

診察区分が自由診療の場合、「診療メニュー分類を設定」をクリックします。

健診/検査、予防接種、美容系、その他より診療メニュー分類を選択し、保存します。

該当する診療メニュー分類がなかった場合、「該当なし」の状態のまま保存ください。
※診療メニュー分類は、医療機関検索画面の検索項目としても利用されます。

※患者予約画面上で、各診療メニューに設定された診療メニュー分類が表示されます。(2023年10月頃を目処に実装予定)

(8)「副作用・リスク」「料金表」「未承認医療機器・医薬品」等を設定する

2023年5月23日夜間のリリースより、「副作用・リスク」「料金表」「未承認医療機器・医薬品」等を設定できるようになりました。

医療広告ガイドラインにて、自由診療を広告するには「副作用・リスク」「料金表」「未承認医療機器・医薬品」等を明示し、患者に適切な情報を提供する必要があるため、自由診療メニューでは、必須項目として登録が必要となります。

※保険診療メニューおよび、一部の自由診療メニュー(診療メニュー分類の選択に応じる)の場合は、「副作用・リスク」「料金表」「未承認医療機器・医薬品」の記載がなくても広告可能となるため、任意項目となります。

(9)再診コード入力の必要/不要を変更する【オンライン診療のみ】

再診コードとは、医療機関より患者様に渡す、半角英数字で構成されたコードです。

再診コードを医療機関より受け取った患者のみ予約可能とする場合には、「初診オンライン」を「許可しない」に設定します。

再診コードを持っていない患者からも予約可能とする場合には、「初診オンライン」を「許可する」に設定します。

「初診オンライン」とはCLINICSの予約枠設定上の初診/再診であり、診療報酬上の初診/再診とは異なりますのでご注意ください。

参考)

患者画面への反映イメージ

▼自由診療メニューの例

ご不明な点がございましたら、サポートデスクまでご連絡下さいませ。

サポートデスクへは、CLINICSにログインした状態で、画面左下の吹き出しボタンを押し、「メッセージを送信」よりお問い合わせできます。

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