他社のレセコンからDentisに移行後、他社のレセコンの返戻ファイルをDentisにて取り込み・修正・請求する方法についてまとめています。
返戻対応の流れ
1 | 返戻データをサポートデスクまで提出 |
2 | 返戻対象の診療録を新規作成*1 |
3 | サポートデスクから受け取った返戻データを取り込み*2 |
4 | 返戻内容を修正し再請求処理を行う |
*1 Dentisに診療録がないと返戻ファイルを取り込んでも確認できません
*2 コンバートに時間がかかるため、返戻を月遅れで1ヶ月遅らせてください
返戻ファイルの取り込み方
他社レセコンで提出したレセプトの返戻ファイルはそのままの状態ではDentisで取り込み・返戻請求の対応することができません。弊社サポート窓口までご連絡の上、返戻のファイルを送付ください。
サポート窓口にてコンバート対応を行い、Dentisに取り込めるようにします。なお、作業にお時間がかかるので返戻は翌月に対応ください。
返戻対象の診療録を新規作成する
他社レセコンで作成したレセプトの情報はDentisにありません。
返戻対象となったレセプトは、Dentis上で作成後に修正する必要があります。
返戻の対象でない日のカルテも含めて作成が必要です。
※9月診療分が返戻となった場合
| 9/1 | 9/2 | 9/17 |
返戻対象 | 返戻 | 問題なし | 問題なし |
診療録の修正・作成 | 作成し修正 | 作成 | 作成 |
返戻レセプトを提出する
返戻レセプトが来た場合の再請求方法を知りたいを確認し、返戻対応を行います。
【参考】診療録データ移行を実施している場合
Dentisに有償で診療録データインポートを行っている場合は以下の通り修正が必要です。
返戻対象となった診療録の[診療開始日]をDentisで確認し、控えておく
「返戻対象となった診療録に加え、同月の診療録全てを自費」に変更する
インポートカルテは参照情報ですので、お手数ですが再度作成をお願いします
[診療一覧]>[診療録作成]で新しい診療録を作成し、診療録を再度作成・返戻による修正箇所は修正し、[保存]を行う
動画1:自費にすることでレセプト出力されないようにします
動画2:返戻対象となった内容と同じ診療録を作成します
この記事で解決しない場合には最下部の😞を押してください。チャットサポートにつながります。