訪問診療における複数患者の会計を、月次画面から一括で処理・管理する手順についてご案内します。
訪問診療を実施した施設・施設患者への請求書や明細・領収書を発行したり、会計を行うことが可能です。
一覧画面からステータス(「未請求」「請求済」「領収済」など)を変更することで、毎月の請求・入金状況をひと目で把握し、スムーズに会計処理を進めることができます。
一括会計画面を開く・対象を選択する
まずは対象の患者様を表示させるため、施設や診療月などの条件を指定します。
1. DENTISの左側メニュー [設定]>[月次業務]>[一括会計] の順にクリックして画面を開きます。
2. 画面上部の [診療月] を選択し、隣の [施設名] のプルダウンから対象施設を選択すると、指定した条件の請求状況が一覧で表示されます。
画面上部の各種フィルターを使うことで、さらに目的に合わせた患者の絞り込みが可能です。
ステータスでの絞り込み
画面右上の [未請求] [請求済] [領収済] [会計不可] などのチェックボックスを入れていただくと、該当するステータスの患者のみを確認可能です。支払方法・送付方法での絞り込み
事前に支払方法や送付方法の設定をしている場合は、画面左上の [支払方法] [送付方法] のプルダウンからそれぞれ絞り込んで表示をさせることができます。
請求書等の発行・印刷
請求書や領収書などの帳票を発行します。一括会計画面からは、以下の帳票を一括で出力することが可能です。
施設宛て: 請求明細書
患者宛て: 明細付き請求書、明細付き領収書、明細付き請求書(日毎)、領収書まとめ、物品明細書まとめ
【注意点】
ステータスを絞り込まずに患者にチェックを入れて印刷を実行すると、施設に所属するすべての患者の帳票が出力されます。 特定の患者のみを出力したい場合は、以下の手順に沿って「ステータスの絞り込み」を行ってください。
■ 印刷の手順
画面右上のステータス( [未請求] など)にチェックを入れ、対象患者を絞り込みます。
一覧から出力したい患者を確認し、左側のチェックボックスにチェックを入れます(複数名同時に選択が可能です)。
一番上のチェックボックスにチェックを入れると、該当患者全てにチェックがつきます。画面右下の [印刷] ボタンを押すと、帳票が発行されます。
請求時の対応:「請求済」へのステータス変更
請求書を発行・送付したタイミングなど、「請求時」には以下の手順でステータスを「請求済」に変更します。
画面右上の [未請求] にチェックをつけ、未請求状態の患者を一覧に表示させます。
請求を行う患者の左側にあるチェックボックスにチェックを入れます。
画面右下の [ステータス変更] ボタンをクリックします。
「一括ステータス変更」画面が表示されます。変更後のステータスとして [請求済] が選択されている状態を確認し、[ステータス変更] をクリックします。
請求額の受領確認時:「領収済」へのステータス変更
患者や施設からのお支払いが完了し、「請求額の受領確認」ができたタイミングで、ステータスを「領収済」に変更します。
ステータスを「領収済」にしたタイミングで、該当患者の該当月の会計が連動して自動的に「会計済」となります。
画面右上の [請求済] (または [未請求] )にチェックをつけ、対象の患者を表示させます。
入金が確認できた患者の左側にあるチェックボックスにチェックを入れます。
画面右下の [ステータス変更] ボタンをクリックします。
「一括ステータス変更」画面が表示されます。変更後のステータスとして [領収済] が選択されている状態(または手動で [領収済] に変更した状態)で、[ステータス変更] をクリックします。
■ 未請求から直接「領収済」にする場合
「請求済」ステータスを経由せずに、未請求から直接「領収済」ステータスに変更することも可能です。
その場合は、一覧で [未請求] の患者にチェックを入れて [ステータス変更] をクリックし、「一括ステータス変更」画面で変更後のステータスを「請求済」から [領収済] に変更してください。
一括会計データのCSVダウンロード
一括会計画面の右下にある [CSVダウンロード] ボタンから、表示されている一覧のデータをCSV形式で出力することができます。 集計や確認作業に活用したい場合にご利用ください。
【ダウンロードで出力できる項目】
患者ID、患者名、施設名、グループ、会計回数、保険点数、介護単位、請求額、支払い額、請求書送付方法、支払方法、振替口座ステータス、請求先氏名、続柄、領収日
【関連機能】患者ごとの請求情報設定
訪問診療患者ごとに、請求書の送付方法や送付先、宛名を事前に設定できます。
送付方法: 郵送、メール、手渡し、アプリ、施設経由
送付先: 患者本人、キーパーソン(家族・介護者)、施設
宛名: 患者、キーパーソン、施設、カスタム
詳しくは「患者の請求情報の設定」をご覧ください。
複数の訪問先で診療を行った患者の請求書・領収書
自宅と施設など複数の訪問先で診療を行った患者の会計は、施設・自宅単位で請求書・領収書が発行されます。患者単位でまとめることはできかねてしまいます。
誤って個別会計を行った場合
誤って個別会計を行うと一括会計ができなくなります。
対象の個別会計画面から[未会計に戻す]を行うことで、未請求のステータスに戻すことが可能です。
詳しくは「会計不可と表示されている場合の対応」をご覧ください。
誤ってステータス変更を行った場合
一括会計のステータスを誤って変更してしまった場合は、該当患者のチェックボックスを選択し、再度[ステータス変更]ボタンから元のステータス(未請求など)に変更し直すことができます。
一括会計で出力される帳票類のサンプル画像
施設 | 請求明細書
患者 | 明細付き請求書
患者 | 領収書まとめ
患者 | 物品明細書まとめ
施設ごとの合計点数・単位数
施設を選択した状態で以下合計を確認することができます。
保険点数
単位数
請求額
















