訪問診療の一括会計方法についてまとめています。

訪問診療を実施した施設・施設患者様への請求書や明細・領収書を発行したり、会計を行うことが可能です。

[施設名]から対象施設を選択し[診療月]を選択します。該当患者を確認しチェックボックスを入れて[印刷]を押すと請求書が発行できます。

後日、請求額の受領を確認したらチェックボックスを入れ[一括会計]を押すと会計済に変更になります。必要に応じて領収書を発行できます。

[未会計][会計済][一括会計不可]などにチェックを入れていただくと該当する患者様のみ確認可能です。

ステータスを絞らずに患者をチェックしても施設に所属するすべての患者の請求書や領収書が出力されます。

出力したい対象を絞る場合には、赤枠のステータスを必ず絞り込んだ上で出力したい患者を選択します。

自宅と施設など複数の訪問先で診療を行った患者の会計は、施設・自宅単位で請求書・領収書が発行されます。患者単位でまとめることはできかねてしまいます。

誤って個別会計を行うと一括会計ができなくなります。

訪問診療の会計については個別会計を完了後も[未会計に戻す]を行うことで未会計のフェーズに戻すことが可能です。

以下の帳票を一括で出力することが可能です。

施設 | 請求明細書

患者 | 明細付き請求書

患者 | 領収書まとめ

患者 | 物品明細書まとめ

施設を選択した状態で以下合計を確認することができます。

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