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クラウンの処置入力方法

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対応者:立花
一週間前以上前にアップデートされました

クラウンの処置入力方法に関して解説します。

該当歯に治療の記録がない場合、口腔情報にあらかじめ失活歯登録をしておくと、失PZを自動算定するようになります。

※ DentisでPul、Per病名で根管治療を行っている場合、口腔情報が自動で失活歯になりますので、失活歯の登録は不要です。

該当歯の処置をした実施した歯に対してクラウン作成のための入力を実施します。

治療計画〜装着までの入力

計画作成

[処置追加] > 推奨されるセットの[除去・クラウン作成計画]を選択します。

セット内の補綴物治療計画を選択し編集ボタンをクリックします。

補綴物治療計画は、デフォルト値として以下値がセットされています。

  1. 歯冠形成種別 : 生PZ

  2. 歯冠タイプ : FMC

  3. 冠の材質 : 金パラ

  4. 接着材料 : レジン・標準型・接着材料1

歯冠形成種別や補綴物等を変更されたい場合には、編集から変更して下さい。

歯冠形成種別、歯冠タイプ、冠の材質、接着材料それぞれの編集が可能です。編集後に[登録]してください。

診療録に治療計画が登録され、計画は完了です。

歯冠形成・imp・BT

[除去・クラウン作成計画]セット内の処置を選択し、診療録に登録します。

歯冠タイプで選択した冠に合わせて加算が自動付与されます。

装着

[処置追加] > 推奨されるセットの[クラウンセット]を選択します。

[クラウンセット]セット処置内のクラウン装着を選択します。

必要に応じてコメント、補管を選択し診療録に登録します。

治療計画で選択した冠や接着材料、付随する加算や摘要コメントが自動で登録されます。

補管(クラウン・ブリッジ維持管理料)の確認

Dentisで登録された補綴装着、補管算定は、補綴物一覧に自動で補管算定日/装着日が記録されます。

補管(クラウン・ブリッジ維持管理料)の算定を行った自院製作補綴物の2年以内に下記を算定した場合は、自動で算定なし、摘要コメント「補管算定yy年nn月dd日」が挿入されます。

補管(クラウン・ブリッジ維持管理料)の対象

チタン冠・レジン前装チタン冠・硬質レジンジャケット冠・CAD/CAM冠・ブリッジ・高強度硬質レジンブリッジ

以下の処置が対象となります。

当該補綴物を装着した場合の顎運動関連検査・歯冠修復および欠損補綴の製作にかかる費用。製作に関わる費用とは、基本診療料を除く一連の技術料。
  • 補診

  • 顎運動関連検査

  • 歯冠形成

  • 支台築造

  • imp

  • BT

  • TF

  • リテーナー

  • 装着

  • 充填料

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