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簡易板とは

Watanabe avatar
対応者:Watanabe
今週アップデートされました

dpdpを触っていて、「この自由さ、なんか気持ちいいな」と感じたら──

その裏には、きっとこの「簡易板レイヤ」がいます。

簡易板は、複数のレイヤを好きな場所に置いたり重ねたりできる“自由な入れ物”のような存在です。

グリッドへの吸着や整列法則に縛られず、どこにでも自由にレイアウトできるのが特長です。

まさに、グラフィックツールの使い心地をdpdpに持ち込んでいる主役のひとつといえます。

※ 簡易板の中に他の簡易板が自由配置されているイメージ

主な特長

 レイヤの自由配置:上下左右、どこでも配置可能です。

 重ねる・はみ出す:Z-indexの調整も含め、自由な重なりが可能です。

 ネスト構造:簡易板の中に、さらに簡易板や整列板を何層でも置くことができます。

使用イメージ

  • セクションを作る:ファーストビューやセカンドビューなどセクションの単位として使う。

  • バーツの作成:親の簡易板を1つの単位として画像やテキストを入れたバナーを作る時。

  • グルーピング:複数のパーツをグループとしてコンポーネント化する時などにも便利です。

整列板との違い

dpdpには、もう一つ「整列板」というレイヤがあります。

整列板は、内部のレイヤを一定のルールで自動的に整列するタイプのレイヤです。

一方、簡易板は「整える」のではなく「自由に置く」ことが前提になっています。

レイアウトの設計や演出の自由度が高く、グラフィックツールに近い感覚で操作できます。

わかりやすく言うと

  • 整列板 → カード一覧やリストなどの規則的レイアウトに向いています。

  • 簡易板 → メインビジュアルや“余白の表現”が必要な場面に適しています。

最近のトレンドにもぴったり

最近、非対称レイアウトや、あえてズラすデザインがまた注目されています。

dpdpなら、簡易板を使ってこういった“整わない魅力”も気軽に表現できます。

「整える自由」も「崩す自由」もある──それが、簡易板の一番の強みです。

※ 2025年5月現在の情報をもとに作成された記事です。

まとめ

簡易板は、「描くようにWebをつくる」dpdpらしさを象徴するレイヤです。

テンプレから抜け出したい人、構図や重なりを自分で決めたい人は、

まずはこの簡易板から自由にレイアウトしてみてください。

「こんなに自由でいいんだ」と思えたら、それがdpdpの入り口です。

 

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