初期状態のカタログに入っているパーツ項目について解説します。
カタログの作り方を覚えるためにテスト的に触っている方は、
この記事を飛ばして先に進まれても結構です。
ただし一点だけ。
カタログは、別のカタログを下層に取り込むことができる設計になっています。
これだけは頭に入れておいてください。
その他は、本番用のCMSを作成される時に、改めてここに戻って確認していただければ充分です。
では本題に戻って、以下に順を追って説明します。
前の章で作成した「テストカタログ」の右側の設定アイコンをクリックします
開いたパネルに以下のパーツ項目が並んでいるのが見えます
❶ タイトル
❷ Slug
❸ 公開日時
❹ 作成者
❺ カバー画像
❻ 記事
以下、各項目について説明します。
❶ タイトル ・・・ コンテンツのタイトルです。
❷ Slug ・・・ 自動で割り当てられるIDです。CMSページを作成した場合、実際に公開されたページのURLの末尾に表示され、半角英数字でのみ文字列を変更することができます。
ただ実際の運用では、CMS記事をクライアント自身が編集できる形で提供する際、Slugの編集までクライアントにさせるのは煩雑なので、ここは放置でも構いません。
❸ 公開日時 ・・・ 各々のコンテンツで「公開する」ボタンが押された時刻を記録します。
(公開前の編集中には、編集時間が表示されます)
❹ 作成者 ・・・ プロジェクト共有者の中の、誰が書いたコンテンツなのかを表示します。(下図では作成者の項目を削除して別のカタログからパーツを持ってくるカスタマイズが施されています)
❺ カバー画像 ・・・ コンテンツ固有の画像を登録するための項目です。
❻ 記事 ・・・ 記事の編集をするための項目です。
(長文になることが多いため、下図のようにカタログ一覧画面には表示されません)
以上です。
続けて、パーツ項目を追加する方法についての説明に進みます。
項目の追加をスキップして先に進みたい場合は、パーツを作る手順に進みましょう。
▷ パーツを作成する