この記事では、CMS素材(カタログ/コンテンツ/パーツ)の呼び出し方法について説明します。
ちなみに、ここを頭に入れておかないと後の作業がこんがらがるので
ゆっくりで大丈夫ですから、理解しながら読み進めてください。
では、いきます!
まず、前の項で作ったCMSページを開いてください。
1.素材の呼び出しは 2段階の選択式
デザイン画面、左のツールバーで CMSツールをクリックします。
すると、下のようにCMS素材呼び出しのためのパネル(青枠)が開きます。
素材の選択方法は2段階です。
❶・・・パネルの左側から呼び出したいカタログを選ぶ。
❷・・・選んだカタログをどんな形で呼び出すのか、呼び出し形式を選ぶ。
2.呼び出し形式について
素材の呼び出し形式について、簡潔にまとめます。
ここが理解できていないと、先々で混乱するようになりますから、それぞれの違いをしっかりと
頭に入れておきましょう。
❶ CMSリスト
CMSカタログをリスト形式で呼び出します。
下の赤枠の範囲=カタログに入っている素材のすべてを呼び出すことができます。
❷ CMSスライド
CMSカタログをスライド形式で呼び出します。
CMSリスト同様、カタログに入っている素材のすべてを呼び出すことができますが、
リスト形式ではなくスライド形式で呼び出します。
❸ CMSカード
CMSコンテンツをカード形式で呼び出します。
下の赤枠の範囲=カタログの中のコンテンツを1本単位で呼び出します。
❹ CMS記事
CMS記事を単体で呼び出します。
CMS記事については、カタログの一覧画面に表示されないのでキャプチャはありませんが、
下の❺❻と同じく、単体での呼び出しだと思ってください。
❺ CMSテキスト
CMSテキストを単体で呼び出します。
下の赤枠の範囲=コンテンツの中のテキストを単体で呼び出します。
❻ CMS画像
CMS画像を単体で呼び出します。
下の赤枠の範囲=コンテンツ中の画像を単体で呼び出します。
少し長くなりましたが、ここまではOKでしょうか?
作業中に混乱したら、またいつでもここに戻って確認してください。
次は、呼び出したCMS素材をページに設置する作業です。