数値の一括操作
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■概要

このページでは、計画PLの「数値の一括操作」機能についてご説明します。
勘定科目ごとに予算の金額を一括で設定することが可能です。


■動画(数値の一括操作)

※音声が流れますので、音量設定等ご注意ください。


■数値の一括操作の手順

①計画>月次計画>任意の計画バージョンをプルダウンで選択

②画面右上の「歯車マーク」>「数値の一括操作」ボタンをクリック

③勘定科目ごとに、操作をプルダウンで選択し、任意の数値を入力し、保存をクリック

  • 一括入力:「数値」に入力した値が、月の予算の金額に反映されます。

    例えば、10,000円と入力すると、毎月の予算が10,000円に設定されます。

  • 前年同月:前年同月の実績の値が、月の予算の金額に反映されます。

    例えば、前期9月の実績が20,000円の場合、当期9月の予算が前年同額の20,000円に設定されます。

  • 前年波動:「数値」に入力した金額を年間予算として、計画月の金額を前年実績に比例し自動計算します。
    例えば、会計期間:2020/4~2021/3、実績:2020/4~2020/6(3か月) 累計40,000円、計画:2020/7~2021/3(9か月)の場合に数値欄に120,000円と入力したケース。
    計画月の累計は、120,000-実績月累計40,000円=80,000円となります。
    この80,000円を前期実績の数字をベースに、2020/7~2021/3の9か月間の計画値に割り振ります。


■数値の一括操作をまとめて行う場合

複数の勘定科目をまとめて一括操作したい場合、チェックボックスにチェックを入れ、操作列の一番上のプルダウンから任意の項目を選択ください。
※「一括入力」「前年波動」の場合、数値列に各勘定科目の計画値を入力後、「保存」をクリックしてください。


■注意点

  • 数値の一括操作で保存をクリックし、再度数値の一括操作画面を開くと、設定画面上は以前設定した勘定科目ごとの操作や数値の項目がデフォルトの状態に戻ります。(予算数値は前回の設定がそのまま反映されています)

  • 前年波動選択時に数値を未入力のまま保存すると正常に処理されないため、数値が入力されていることを確認した上で保存してください。

  • 数値の一括操作の設定は計画バージョンごとに保持されます。

  • 「なし」で再保存を行った場合、予算データに影響はありません。

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