概要
自動予測機能は、実績が未確定の今期残り月について、システムが過去の実績から自動で予測値を計算して表示する機能です。
予算管理で予算を作成しなくても、ダッシュボードで「自動予測モード」を選ぶだけで、手軽に着地見込みの予測値を参照できます。
自動予測モードの選択(ダッシュボード)
表示する予算/予測値は、各ダッシュボード画面のヘッダーにある「予算:」セレクターでダッシュボードごとに選択します。選択肢は次の3種類です。
なし: 実績データのみ表示し、予測は表示しません。
自動予測モード: 着地見込みを自動予測した数値が表示されます。
予算(作成済み予算の一覧から選択): 予算を用いて着地見込みを計算します。
「自動予測モード」を選択すると、各ウィジェットに「今期(予測)」の系列が追加され、実績と区別できるよう斜線パターンで表示されます。
予測方法の設定
予測方法は、ウィジェット内ではなく、勘定科目ごとに「マスター > 勘定科目」の「自動予測方法」フィールドで設定します。ここで設定した方法が、ダッシュボードのウィジェットや帳票の自動予測に使われます。
「自動予測方法」フィールドの説明文: 「実績未確定の今期残り月に対して、どのように将来予測をするのかを設定します。予測なしの場合は補完しません。」
選択できる予測方法は次の5種類です。
今期平均 | 今期の実績平均値を使用します |
直近12ヶ月平均 | 直近12ヶ月の実績平均値を使用します |
最新月実績 | 直近月の実績値をそのまま使用します |
前期同月 | 前年同月の実績値を使用します |
予測しない | 未確定月の予測値を補完しません |
設定できる場所
自動予測方法は以下の2か所から設定できます。
・ マスター>勘定科目: 各科目の編集画面で個別に設定します。
・ マスター>科目分類: 科目を複数選択して「自動予測方法を変更」ボタンから一括変更できます。また、一覧の「自動予測方法」セルをクリックして個別に変更することもできます。
変更に成功すると「自動予測方法を変更しました」と表示されます。科目ごとに自動予測方法をカスタムすることで、より実態に近づけた予測が可能です。
