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ウィジェット 科目分類 - 予実比較

選択した科目分類について、配下勘定科目を合算した予算と実績を対比して達成状況を可視化するウィジェットです。当月や今期累計の達成率ゲージ、月次推移・累計推移の棒グラフ、配下勘定科目が 2 件以上ある場合の内訳分析(悪化要因・改善要因 TOP3)を切り替えて確認できます。 損益計算書(P/L)階層の科目分類のみに対応しています。貸借対照表(B/S)階層の分類は選択できません。親分類を選んだ場合は、配下に紐づく勘定科目すべてを再帰的に展開して合算します。

【ウィジェット基本画面】

科目分類-予実比較ウィジェットには 4 種類の表示モードがあります。当月・今期累計の 2 種類はゲージで、月次推移・累計推移の 2 種類は棒グラフで表示されます。

表示モード

説明

表示形式

当月

当月単月の予算達成率を半円ゲージで表示します

ゲージ

今期累計

期初から当月までの累計予算達成率を半円ゲージで表示します

ゲージ

月次推移

各月の予算と実績を並列の棒グラフで表示します

棒グラフ

累計推移

各月時点の予算累計と実績累計を並列の棒グラフで表示します

棒グラフ

  • 当月

  • 今期累計

  • 月次推移

  • 累計推移

ゲージの色帯は科目分類の性質に応じて自動配色されます。多いほど良い分類(例: 売上高)は 70〜100% が緑、少ないほど良い分類(例: 費用分類)は 70〜100% が赤になります。

1. ウィジェットの作成

ダッシュボード画面から 「ウィジェットを追加」 ボタンをクリックして作成を開始します。

ウィジェットストアから科目分類-予実比較を選択し、表示内容を設定してダッシュボードに追加します。

No.

名前

説明

①

対象科目分類

分析対象の科目分類を選択します。P/L 階層の分類のみが選択肢に表示されます。親分類を選んだ場合は配下勘定科目すべてが集計対象になります

②

予算

比較対象となる予算を 1 つ選択します

③

表示モード

グラフの表示形式を選択します

(1) ウィジェットストアを開く

ダッシュボード画面の 「ウィジェットを追加」 ボタンをクリックすると、ウィジェットストアが表示されます。

(2) 科目分類-予実比較を選択する

ウィジェット一覧から 「科目分類-予実比較」 を選択します。右側にプレビューと設定フォームが表示されます。

検索欄に「予実」「比較」「予算」などのキーワードを入力して絞り込むこともできます。

(3) 各項目を設定する

フィールド

必須

説明

タイトル

Yes

ウィジェットの表示名。対象科目分類と表示モードの選択に応じて自動生成されます(例:「売上高(予実比較) - 当月」)。手動で変更することも可能です

対象科目分類

Yes

分析対象の科目分類を選択します。P/L 階層の分類のみが選択肢に表示され、B/S 階層の分類は選べません。親分類を選んだ場合は配下勘定科目すべてが集計対象になります

予算

Yes

比較対象となる予算を 1 つ選択します。ダッシュボード側で予算を選択している場合は、その予算が優先されます

表示モード

Yes

グラフの表示形式を選択します

金額レンジ

No

棒グラフの Y 軸の表示範囲を指定します。未入力の場合はデータに応じて自動調整されます。月次推移・累計推移を選んでいる場合のみ表示されます

メモ

No

ウィジェットに関するメモを入力します

対象科目分類のセレクタには「P/L 科目分類を選択」というプレースホルダーが表示されます。

表示モードの選択肢:

表示モード

説明

当月

当月単月の達成率を半円ゲージで表示します

今期累計

期初から当月までの累計達成率を半円ゲージで表示します

月次推移

各月の予算と実績を並列の棒グラフで表示します

累計推移

各月時点の予算累計と実績累計を並列の棒グラフで表示します

(4) ウィジェットを追加する

設定が完了したら、画面右下の 「追加」 ボタンをクリックします。

  • 成功: 「ウィジェットを作成しました」 と通知が表示されます

  • エラー: 「ウィジェットを作成できませんでした」 と通知が表示されます

表示モードに応じて、ウィジェットの既定サイズが自動で適用されます。

表示モード

既定サイズ

当月 / 今期累計

中サイズ(横 3 × 縦 3)

月次推移 / 累計推移

大サイズ(横 6 × 縦 4)

2. ウィジェットの編集

作成済みのウィジェットの設定を変更します。

No.

名前

説明

①

対象科目分類

分析対象の科目分類を変更します

②

予算

比較対象の予算を変更します

③

表示モード

グラフの表示形式を変更します

(1) 編集画面を開く

ダッシュボード上のウィジェットのメニューから 「編集」 を選択すると、 「ウィジェットの設定」 ダイアログが表示されます。

(2) 設定を変更する

作成時と同じ項目に加えて、以下の項目を変更できます。

フィールド

必須

説明

ダッシュボード

Yes

ウィジェットを別のダッシュボードに移動できます

その他のフィールド(タイトル、対象科目分類、予算、表示モード、金額レンジ、メモ)は作成時と同じです。

(3) 更新する

設定を変更したら 「更新」 ボタンをクリックします。

  • 成功: 「ウィジェットを更新しました」 と通知が表示されます

  • エラー: 「ウィジェットを更新できませんでした」 と通知が表示されます

3. ドリルダウン画面

ダッシュボード上のウィジェットをクリックすると、詳細なドリルダウン画面が表示されます。一時設定ヘッダーで条件を切り替えながら、KPI カード・チャート・内訳分析・月別予実テーブルを一度に確認できます。

No.

名前

説明

①

表示モード

月次 / 累計 を切り替えます。元の設定がゲージ系(当月)の場合は月次に、今期累計の場合は累計に自動で切り替わります

②

対象科目分類

表示する科目分類を変更します(ドリルダウン画面内のみ有効)

③

予算

比較対象の予算を変更します(ドリルダウン画面内のみ有効)

④

達成率

対象期間の予算に対する実績の達成率(実績 ÷ 予算)を半円ゲージで表示します

⑤

予算

対象期間の予算合計を表示します

⑥

実績

対象期間の実績合計を表示します

⑦

差分

「実績 − 予算」と差異率を表示します

ドリルダウン画面内のヘッダー操作(表示モード・対象科目分類・予算)は一時的なもので、画面を閉じると破棄されます。

KPI カード下部の対象期間ラベルは、表示モードによって表記が切り替わります。

  • 月次の場合: 「対象月: 2026年6月」 など単月表記

  • 累計の場合: 「対象期間: 2026年1月〜2026年6月」 など期間表記

(1) チャート

KPI カードの下にチャートが表示されます。

  • 月次: 各月に予算棒と実績棒を並列に表示します。X 軸は期初月から期末月までの月次です

  • 累計: 各月時点までの予算累計棒と実績累計棒を並列に表示します

予算棒は半透明+斜線パターン、実績棒は濃色で描画されます。未来月の実績棒は描画されません(実績データがないため)。累計では未来月でも予算累計の棒は引き続き描画されます。

KPI カードとチャートは選択した科目分類の配下勘定科目すべての合算値で表示されます。

(2) 内訳分析(配下勘定科目が 2 件以上のときのみ)

選択した科目分類の配下に勘定科目が 2 件以上ある場合のみ、チャートの下に 内訳分析 セクションが表示されます。利益への影響が大きい配下勘定科目を最大 3 件ずつ抽出します。

区分

説明

悪化要因 TOP3

利益への悪化インパクト(差異額の絶対値)が大きい順に最大 3 件を表示します。費用科目は実績が予算を超過した分、収益科目は実績が予算を下回った分を「差異額」として算出します

改善要因 TOP3

利益への改善インパクト(差異額の絶対値)が大きい順に最大 3 件を表示します。費用科目は実績が予算を下回った分、収益科目は実績が予算を超過した分を「差異額」として算出します

テーブルの列は「勘定科目」「予算」「実績」「差異額」「差異率」の 5 列です。差異額は悪化要因では赤、改善要因では緑で表示されます。該当する勘定科目が 0 件の場合は「該当する科目はありません」 と表示されます。

集計期間は表示モードに連動します。

表示モード

集計期間

当月 / 月次推移

当月単月

今期累計 / 累計推移

期初〜当月の累計

セクション右上の 「AI CFO に分析を依頼」 ボタンをクリックすると、対象科目分類名・対象期間・達成率・悪化要因 TOP3 を含むサマリが AI チャットに渡され、分析プロンプトが投入されます。

(3) 月別予実テーブル

内訳分析の下に、選択した科目分類の合算値と配下勘定科目の内訳を、月別の予算・実績・差分で一覧化したテーブルが表示されます。

  • 行: 親行(科目分類)と子行(配下勘定科目)の 2 階層構造です。親行先頭の ▾ アイコンで配下を展開・折りたたみできます

  • 列(名前): 列ヘッダーは「科目分類 / 勘定科目」です

  • 列(月): 期初から期末までの各月について、「予算」「実績」「差分」の 3 列グループを横に並べます

  • 列(合計): 期初から直近の確定月までの累計を表示します。未来月は合計に含まれません

未来月がある場合、合計列ヘッダーの ? アイコンに「2026年1月〜2026年6月を対象に集計しています」のような集計期間の補足が表示されます。

FAQ

B/S 階層の科目分類は選べますか?

いいえ、B/S 階層の分類は選べません。本ウィジェットは P/L 階層の科目分類専用で、対象科目分類セレクタには P/L 階層の分類のみが表示されます。万一 API で B/S 階層の分類が指定された場合は「予算達成率ウィジェットではPL階層の科目分類のみ対象にできます」とエラーが表示されます。

親分類を選んだ場合の集計範囲はどうなりますか?

親分類を選択した場合、その配下にある勘定科目すべて(下層の科目分類に紐づくものを含む)を再帰的に展開して合算します。中間階層の分類を選んでも、最終的な集計対象は配下のリーフ勘定科目になります。

配下勘定科目が 1 件しかない場合、内訳分析は表示されますか?

いいえ、表示されません。内訳分析(悪化要因 TOP3 / 改善要因 TOP3)は、配下勘定科目が 2 件以上ある場合に限り表示されます。1 件以下の場合は内訳分析セクション自体が非表示になります。

ドリルダウン画面で対象科目分類や予算を変更した場合、ウィジェットの設定に反映されますか?

いいえ、ドリルダウン画面の一時設定ヘッダーでの変更は一時的なもので、ウィジェット本体の設定には反映されません。ウィジェットの設定を恒久的に変更する場合は、編集画面から行ってください。

予算が「0」の月の達成率はどう表示されますか?

達成率は計算できないため、ゲージは「—」(ハイフン)で表示されます。月別予実テーブルや棒グラフでは、予算・実績の数値はそのまま表示されます。

100% を超えた月の達成率はどう表示されますか?

達成率ゲージは最大 100% でキャップされ、針は 100% の位置で止まります。具体的な達成率の値は、ゲージ下に表示される「予算 / 実績」の数値、またはドリルダウン画面の差分カードに表示される差異率から確認できます。

過去月の実績データがない月はどう扱われますか?

過去月および当月で実績データが存在しない場合は「0」として扱われます(取引が無かった=0 円と解釈)。未来月の実績は表示されません。

参照している予算や科目分類が削除された場合はどうなりますか?

ウィジェット自体は残ったまま、「参照していた予算または科目分類が削除されました。ウィジェットの設定から選び直してください。」 と表示されます。編集画面から別の予算・科目分類を選び直してください。

配下勘定科目に予算・実績データがない場合はどうなりますか?

配下勘定科目すべてで予算が 0 かつ実績も 0 の場合は、「表示対象の配下科目に予算・実績データがありません」 と表示されます。予算詳細画面から該当する科目分類の配下勘定科目に予算を入力してください。

ダッシュボードを複製すると、このウィジェットも複製されますか?

複製されます。対象科目分類・予算・表示モード・金額レンジを含めて、設定内容はそのまま複製先のダッシュボードにコピーされます。

予算名や分類名を変えるとウィジェットに反映されますか?

反映されます。ウィジェット内で表示されている予算名・分類名は予算マスタおよび科目マスタを参照しているため、それぞれの設定で名前を変更すれば自動的に追従します。

こちらの回答で解決しましたか?