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コンテンツの「読了率」とは何を示すデータですか?

読了率(アクセスデータ・閲覧通知)の定義

アクセスデータ画面・閲覧通知に表示される読了率は、コンテンツの総ページ数のうち、そのセッションで1回以上訪問したユニークなページ数の割合です。

読了率(%)= セッション中に訪問したユニークページ数 ÷ コンテンツの総ページ数 × 100

  • 分子:セッション中に1回以上訪問したページ数(同一ページを複数回見ても1カウント)

  • 分母:コンテンツの総ページ数(閲覧時点のスナップショット)

例:10ページあるコンテンツで8ページを閲覧した場合 → 読了率 80%

ボタン分岐があるコンテンツでの注意点

ボタン分岐を使ってルートを分けている場合、分岐のたびにセッションが分かれます。
各セッションの読了率は「そのセッション単体で訪問したページ数 ÷ コンテンツの総ページ数」で計算されるため、分岐後のルートを最後まで読み切っても、読了率は意図的に低く算出されます。

例)30ページのコンテンツで分岐Aルート(10ページ)を最後まで閲覧 → 読了率 33%

⚠️ 「読了率が低い = 途中離脱」とは限りません。分岐構造を持つコンテンツでは、読了率は参考値として扱い、閲覧時間(viewing_duration)や操作有無(is_operated)と組み合わせて解釈してください。

特定ページへのリンクから読ませる設計での注意点

用途ごとに途中のページへのリンクを案内している場合、分母はコンテンツ全体のページ数のまま変わりません。

例)50ページのコンテンツで30ページ目から読み始めた場合 → 最大読了率は 42%(21ページ ÷ 50ページ)

⚠️ 読了率だけで閲覧品質を判断しないでください。「読ませたい範囲」とPLAINERが計算する「全ページ数」にズレが生じるため、読了率が低く出ることが構造上の必然となります。

閲覧通知の「読了率しきい値」設定での注意点

閲覧通知の通知タイミングとして「読了率しきい値」を設定する場合、上記の特性を踏まえてしきい値を設計してください。

  • 分岐構造があるコンテンツ:ルートによって到達できる最大読了率が異なります。しきい値が分岐後の最大到達率を超えていると、そのルートを通ったユーザーには永遠に通知が届きません。

  • 途中リンクで案内するコンテンツ:入口が途中ページの場合、読了率の最大値が低くなります。しきい値を実際に到達可能な読了率以下に設定してください。

トリガーガイドの「読了率」との違い

⚠️ トリガーガイドに設定する「読了率」は、アクセスデータ上の読了率とは別の概念です。

トリガーガイドの読了率は、そのページ内のメディアをどこまで進んだかの進捗率です。コンテンツ全体のページ数は関係しません。

  • WebURL(通常ページ):スクロール位置

  • PDF:現在のページ番号

  • 動画:再生位置(秒数)

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