いつもSALESCOREをご利用いただきありがとうございます!
SALESCORE CS担当の福岡です。
本日は新機能のご連絡になります。
リリース内容
【新機能】SALESCOREカスタムオブジェクト
【新機能】SALESCOREカスタムオブジェクト
SALESCORE内に新たにオブジェクトを作成し、SALESCORE専用のデータの蓄積が
できる「SALESCOREカスタムオブジェクト」の利用が可能になりました!
<SALESCOREカスタムオブジェクトとは??>
SalesforceやkintoneなどのSFAツールにオブジェクトやアプリ、項目を作成するのではなく、
SALESCORE上で直接オブジェクトやアプリ、項目を作成できる機能です。
<対象のお客様>
・SALESCORE SYNCをご契約中で、かつSYNCライセンスをお持ちのお客様
・DataExtension(オプション)が有効化中のお客様
▪️対象かどうかの確認方法 ※権限が「組織管理者」の方のみ確認可能
画面左のサイドバーの「設定」→「組織設定」→契約情報に「SYNC」が含まれているか確認→DataExtensionが「有効」になっているか確認
▪️SALESCOREカスタムオブジェクトが使用可能な場合 ※権限が「組織管理者」の方のみ確認可能
▪️SALESCOREカスタムオブジェクトが使用できない場合 ※権限が「組織管理者」の方のみ確認可能
機能がご利用いただけないお客様で、詳細にご興味をお持ちの場合は、担当のCSまでお気軽にご連絡ください。
<利用シーン>
・現在、SFAには該当する項目が存在しないが、今後データを収集していきたい場合
・SFAの改修には手間がかかり、新しい項目をすぐに作成できない場合
⇨このような場合でも、SALESCOREカスタムオブジェクトを使用すれば、スピーディにオブジェクトや項目を作成・リリースでき、既存のSFAに影響を与えることなくデータの蓄積が可能です。
<利用イメージ>
SALESCOREカスタムオブジェクトは、シートから作成することが可能です。
各項目で「右に一列追加」を選択し、続いて「カスタム」から「オブジェクト」を選択することで、項目を作成できます。
従来のカスタム項目では、KPIでの集計や他のシートをまたいでの利用はできませんでしたが、カスタムオブジェクトを使用することで、モーダルやシート、KPIなど、さまざまな場面で再利用が可能になります。
<注意点>
「SALESCORE SYNC」のご契約があり、SYNCのライセンスがあるユーザーの方、DataExtension(オプション)が有効の場合のみ作成が可能です。
カスタムオブジェクトは、各オブジェクトに対して1つのみ紐づけて作成されます(例:商談で項目を追加した場合、そのカスタムオブジェクトは商談に紐づきます)。
一度紐づけたオブジェクトに対して、新たにカスタムオブジェクトを作成することはできません。
どのオブジェクトにも紐づかないカスタムオブジェクトを作成することはできません。
オブジェクト名は、「○○_カスタム」(○○はObj名)で固定です。
ダッシュボードの数値をクリックした際のモーダル(一覧)からはカスタムオブジェクトを作成することはできません。作成はシートからのみ可能です。
※項目の新規作成や編集もモーダル(一覧)からはできません。現状、権限設定がないため、誰でも作成が可能です。
より詳細な機能をご確認いただくには、以下をご参照ください。
また、ご質問がございましたら、担当のCSまでお気軽にご連絡ください。
引き続き、新機能やお知らせに関しては
リリースノートにてお知らせいたしますのでご安心ください。
リリース内容は以上になります。
その他にも、様々な改善などを行っております。
ぜひ、ご活用いただけますと幸いです!