お客様の個人データ、機密性の高い会議、規制対象のセンシティブなコンテンツを扱う場合、「データを必ずクラウドに送信しなければならないのか」「ローカルや組織内の環境で処理できるのか」、また当社のプライバシー・セキュリティへの取り組みについて気になる方もいらっしゃると思います。本記事では、この点に関する Subanana の選択肢と流れをご説明します。
標準(クラウド)プランでのデータの取り扱い
通常のサブスクリプションプラン(Free、Lite、Pro、Max)では、音声・動画はいずれもクラウド上で処理されます。主なモードでのデータの取り扱いは次のとおりです:
ライブ字幕翻訳(Live Transcription & Translation):録音機能を有効にしていない場合、ライブ配信の音声は保存されず、文字起こしと翻訳のテキスト結果のみが保持され、後からご確認いただけます。そのセッションで録音機能を有効にした場合は、録音ファイルを生成するために元の音声が保存されます。
ファイルモード(字幕生成、文字起こしテキスト、AI議事録):処理のためにファイルをアップロードしていただく必要があります。
アップロードした内容は AI の学習に使われますか?
いいえ、使われません。アップロードされたコンテンツが AI の学習に使用されることはありません(すべての処理モードに適用されます)。データの通信は全区間で暗号化されています(TLS/HTTPS)。当社のスタッフがコンテンツを閲覧するのは、カスタマーサポートのご依頼に対応する場合のみで、アクセスログも記録されます。また、コンテンツはいつでも削除できます。個別のプロジェクトを 1 件ずつ削除することも、アカウント全体とそのすべてのデータを削除することも可能です。
オンプレミス導入/オフライン対応(データがお客様の環境の外に出ない運用)
データをクラウドに送信せず、組織内部の環境で処理する必要があるお客様(例:政府機関、規制対象の業界、社内ポリシーでデータを指定環境内に留めることが求められる組織など)で、高い機密性・コンプライアンス上の要件をお持ちの場合は、ぜひご相談ください。
組織ごとに環境・コンプライアンス要件・システム連携のニーズが異なるため、対応範囲は当社チームがプロジェクト単位で個別に評価したうえでご案内します。
ご希望の場合は、下記の「お問い合わせ方法」よりご連絡ください。
エンタープライズ/チームプラン
より大きな利用量、組織単位での請求、カスタマイズされた導入が必要な場合は、Enterprise(エンタープライズプラン)をご検討ください。料金は個別のお見積りとなります。hello@subanana.com から営業チームまでお問い合わせください。チームでの共同作業に向けた Team プランは現在準備中です(近日提供予定)。ご興味のある方は、お問い合わせのうえ事前登録いただけます。
プライバシーとコンプライアンスへの対応
個人データや、プライバシー関連法規(例:香港の「個人データ(プライバシー)条例」(PDPO)、EU の GDPR)の適用を受けるコンテンツを扱うお客様で、データ保護・コンプライアンス上の特定のご要件(データ処理契約の締結、データを特定の法域内に保管する必要、特定のコンプライアンス認証の要件など)がある場合は、お問い合わせの際にご明記ください。当社チームが実現可能性を確認のうえ、ご回答いたします。
お問い合わせ方法
オンプレミス導入、オフライン対応、データ保管場所(データレジデンシー)に関するご要件、プライバシー/コンプライアンス関連のご質問は、以下の方法でお問い合わせください:
アプリ内のライブチャット(Intercom chat)
お問い合わせの際は、ご利用シーン、想定される利用量、具体的なプライバシー/コンプライアンス要件をできるだけ詳しくお知らせください。最適なご提案をより迅速に行うために役立ちます。
