Notion 連携を使うと、tl;dv の会議データを自動で Notion に送れるようになります。会議ごとに新しいページを作成したり、既存のページにコンテンツを追加したり、データベースにアイテムを追加したりするワークフローを構築できます。各ワークフローは、設定した条件に一致する新しい録画ごとに実行されます。
構築前に確認しておくこと
ワークフローを構築する前に、以下が揃っているか確認してください:
tl;dv で Notion アカウントが接続されている
使用したい Notion のページまたはデータベースへの編集権限がある
テストで使える直近の録画が 1 件以上ある
ワークフローの種類
Notion 連携を開くと、2 種類のワークフロースコープから選択できます:
ワークフローの種類 | 適用範囲 |
個人ワークフロー | 自分が録画した会議のみ |
チームワークフロー | チームメンバーが録画した会議(チーム管理者と請求グループ管理者は除く) |
個人で試したい場合は個人ワークフロー、チーム全体で同じ自動化を運用したい場合はチームワークフローを選びます。
3 種類のアクション
Notion 連携には 3 種類のアクションがあります。
アクション | 機能 |
Notionでページを作成する | 会議ごとに Notion の新規ページを作成し、会議データを書き込む |
Notionページにコンテンツを追加する | 既存の Notion ページに会議ノート、トランスクリプト、参加者などを追記する |
Notionデータベースにアイテムを追加する | 既存の Notion データベースに会議データを 1 アイテムとして追加し、プロパティを埋める |
ワークフローを構築する
1. Notion 連携を開く
tl;dv の左サイドバーで 統合 をクリックし、マーケットプレイス タブで Notion タイルをクリックします。
2. ワークフローの種類を選択する
個人ワークフロー または チームワークフロー を選択し、確認 をクリックします。
3. アクションを選択する
3 種類のアクションから 1 つを選び、今すぐ試す をクリックします:
Notionでページを作成する
Notionページにコンテンツを追加する
Notionデータベースにアイテムを追加する
4. トリガーと条件を設定する
次の場合にこのワークフローをトリガーする で 新しい会議の録画が準備できました を選択します。
(任意)条件を追加 をクリックして、ワークフローが実行される条件を絞り込みます。利用できる条件には、会議の種類、役割、個人出席、会議のタイトル、参加者のメールアドレス、メールドメインがあります。
複数の条件を追加する場合は、すべて(すべての条件が一致)または いずれか(1 つでも一致)を選びます。
続ける をクリックします。
💡 条件を活用するとワークフローを的確にコントロールできます。
例:外部会議のみで実行する、会議のタイトルに「Sales」が含まれる場合のみ実行する、特定の参加者が含まれる場合のみ実行する、など。
5. アクションを設定する
このステップは選択したアクションによって異なります。Notion ページやデータベースは、tl;dv からアクセスできるものだけが選択肢として表示されます。
Notionでページを作成する
ワークスペース に接続済みの Notion ワークスペースが表示されます。
親ページ で、新規ページの作成先となる親ページを検索・選択します。
タイトル に変数(会議のタイトル など)を挿入するか、右上の カスタムプロンプト トグルをオンにして自由記述で指示を入力します。
コンテンツ:ページには何を追加すべきですか? に、ページ本文として追加したい内容を設定します:
tl;dv データを挿入 — フィールド下のチップ(会議のタイトル、会議ノート、トランスクリプト、参加者のメールアドレス)をクリックするか、その他のデータ を開いて 会議URL、会議の日付、参加者の名前 などを挿入します。
カスタムプロンプト — トグルをオンにして自由記述でフォーマットを指示します。
Notionページにコンテンツを追加する
ワークスペース に接続済みの Notion ワークスペースが表示されます。
ページを選択 で、コンテンツを追記したい既存のページを検索・選択します。
コンテンツ:ページには何を追加すべきですか? に、追記する内容を変数挿入またはカスタムプロンプトで設定します。
💡 既存のページに追記する形なので、定例の議事録をまとめて 1 ページで管理したいときに便利です。新しい内容は既存コンテンツの下に追加されていきます。
Notionデータベースにアイテムを追加する
ワークスペース に接続済みの Notion ワークスペースが表示されます。
データベース で、アイテムを追加したい既存のデータベースを選択します。
プロパティ セクションに、選択したデータベースのプロパティ(Title、Category、Customer Name / Company、Description など、カスタムプロパティ含む)が表示されます。
各プロパティに対して、変数を挿入するか、カスタムプロンプト トグルをオンにして自由記述で指示を入力します。
デフォルトで表示されていないプロパティを使いたい場合は その他のプロパティを表示 をクリックします。
💡 営業のディスカバリーコール、CS の定例、採用面談など、毎回の会議をデータベースに蓄積していくユースケースに最適です。
6. ワークフローをテストする
🚨 ワークフローは、テストが正常に完了するまで有効化できません。
続ける をクリックして テスト ステップに進みます。
直近の会議を選んで テストワークフロー をクリックします。tl;dv がワークフローを 1 回だけ実行するので、本番運用前に Notion で結果を確認できます。
確認ポイント:
想定どおりの会議でトリガーされるか
正しい Notion ページ/データベースに送信されているか
中身のフォーマットが期待どおりか
7. ワークフローを有効にする
テストが正常に完了したら、ワークフローを有効にする をクリックします。右上のトグルがオンになり、これ以降は条件に一致する録画すべてに対してワークフローが自動で実行されます。
8. (任意)ワークフローの名前を変更する
ページ上部のワークフロータイトルをクリックし、わかりやすい名前に変更します。例:営業 — ディスカバリー DB や CS — 定例議事録ページ など。後から マイワークフロー や チームワークフロー で見つけやすくなります。
カスタムプロンプトを効果的に使う
カスタムプロンプトを使うと、プロパティやページ本文に記載する文章を自由に生成できます。固定の変数マッピングだけでは表現しきれない内容を入れたいときに便利です。
例:DB プロパティに次のステップを記載する
会話の中で合意した次のステップを 1〜2 文でまとめてください。日付が含まれる場合は明確に記載してください。次のステップが議論されなかった場合は「議論なし」と記載してください。
例:DB プロパティに 3〜5 文の要約を記載する
会議を 3〜5 文で要約してください。議論の経過ではなく、決定事項と成果にフォーカスしてください。
プロンプトを書くコツ:
書式を明確に指定する。 一文、箇条書き、特定のテンプレートなど、出力形式を伝えます。
空のケースを指定する。 該当の話題が出なかった場合の動作を指示します(例:「言及がなければ『言及なし』と記載してください」)。
長さを制限する。 指定がないと出力が冗長になりがちです。「2文以内で」 などの制約を加えます。
よくある質問
ワークフローが有効化できません
テストステップが正常に完了しているか確認してください。テストが成功するまではワークフローを有効化できません。
Notion にコンテンツが反映されません
以下を確認してください:
正しい Notion アカウントが接続されている
正しいページまたはデータベースを選択している
そのページまたはデータベースに対する編集権限が Notion 上で付与されている
テストが正常に完了している
チームワークフローの場合:該当ユーザーがメンバー権限かどうか(管理者の場合、チームワークフローは適用されません。)
変更後にワークフローが動かなくなりました
これは仕様です。ワークフローを編集すると一時停止するため、再度テストして有効化し直してください。
Notion に重複したアイテムが作成されます
個人ワークフローとチームワークフローの両方が同じ会議に対して走っている可能性があります。どちらか一方に統一するか、条件を調整して重複を避けてください。
サポートが必要な場合
ワークフローのテストが失敗する、または Notion に期待どおりにコンテンツが反映されない場合は、以下の情報を添えて support@tldv.io までご連絡ください:
どの Notion ワークフローを設定したか
個人ワークフローかチームワークフローか
テスト中に何が起きたか
可能であれば設定画面のスクリーンショット



