「CLINICSオンライン診療」をご契約している場合、患者がCLINICS経由で予約する際に問診票を表示させることが可能です。

問診票は基本的にCLINICS上で作成・設定を行いますが、外部問診サービス（他社のWeb問診システム）URLを設定することで、予約完了後に他社のWeb問診システムに誘導することが可能です。

本記事では、CLINICSと外部問診サービスとの連携についてご案内いたします。

💡CLINICS上で問診票を作成・設定する場合は、以下のヘルプページをご確認ください。

・【オンライン診療】問診票を管理する

【目次】

1.外部問診サービスの設定方法

問診票は診察方式（対面・オンライン）、初診・再診ごとに設定が可能です。

💡CLINICSシステムにおける初診・再診の定義は、診療報酬上の初再診とは異なります。

　詳細は以下のヘルプページをご確認ください。

・【オンライン】予約枠設定上の初診/再診について

診療メニューの更新後、変更内容は即時反映されます。

※問診票の設定変更については弊社側の確認・承認は不要です。

外部問診サービスのURLを設定した場合、予約完了後に他社のweb問診システムに回答するための案内が表示されます。

[問診に回答する]をタップ後、外部問診サービスに移動します。

外部問診サービスのURLが設定された診療メニューの予約詳細に「要回答」バッジが表示されます。

予約完了時に問診を回答されていない場合は、予約詳細の画面から[事前問診票]をタップすることで、他社のWeb問診システムに接続・回答することができます。

💡CLINICSでは外部問診サービスへの回答状況を判定できないため、問診票に回答後も「要回答」バッジは継続して表示されます。

[問診に回答する]をタップ後、外部問診サービスに接続されます。

外部問診サービスのURLが設定された診療メニューの予約詳細に「要回答」バッジが表示されます。

CLINICS上で作成した問診票の場合：患者の回答時に登録されていた問診内容が保持されます。
- 患者が「問診票A」に回答＞「問診票A」の問診内容を「問診票B」として変更＞「問診票A」の問診内容が保存され続けます。
- なお、問診回答後に患者が回答内容を更新する場合も「問診票A」の問診内容が表示されます。
外部問診サービスに接続する場合：CLINICS上で回答状況を管理していないため、外部問診サービスのURLや問診内容を変更された場合は、問診回答後に患者が回答内容を更新する場合に変更後の内容が反映されます。

ご不明な点などございましたら、サポートデスクまでお問い合わせくださいませ。
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