帳票作成についてまとめています。会計後に、領収書や診療明細書などを印刷することができます。
帳票を作成する
会計画面を開くと、診療録に登録した内容から必要に応じた帳票にチェックが入っています。印刷が必要ない帳票はチェックを外すと出力されなくなります。印刷が必要な帳票は、[帳票印刷]をクリックして出力することができます。
作成できる帳票について
■ 領収書
領収書には、デフォルトでチェックが入っています。
■ 【保険】診療明細
保険診療の場合に、選択されます。
■ 【自費】診療明細
自費診療の場合に、選択されます。
■ 院外処方箋
院外処方の場合に、選択されます。
■ お薬手帳シール
院内処方の場合に、選択されます。
推奨ロールサイズは80mmで設定されています。
■ 薬剤情報
院内処方の場合に、選択されます。
施設への請求書や領収書の発行
施設への請求書や領収書は[設定]から[月次業務]へ移行し、一括会計より出力可能です。
出力できる帳票は以下の通りです。
施設 | 請求明細書
患者 | 明細付き請求書
患者 | 明細付き領収書
患者 | 明細付き領収書(日毎)
患者 | 領収書まとめ
詳細については訪問歯科機能の記事をご確認ください。
処方箋・領収書の再発行
再発行を行う場合は[患者詳細]>[会計]から対象の会計を開き、[再発行]にチェックをつけていただくと「再発行」が印字されます。
◾️領収書
◾️処方箋
前回の会計の未過収金がある場合
◾️領収書
今回の会計で請求するカテゴリーのうち、前回未過収が発生していた金額については[備考]に表示されます。
例)前回その他の未過収があった場合
補足 | 領収書等の保管義務について
領収書等について医療機関様は保存義務がございます(療養担当規則等各種法令に基づき保存が必要です)
ただし、患者側に交付した領収書と同一のデータが保存されている場合は、当該データの保存をもって保存義務を満たしているため、紙の控えは不要となります(※患者側に提出した領収書と金額や診療内容は同一である必要があります)
Dentisでは医療機関控えは出力せず、データ保存で対応しております
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