診療録登録後、会計情報で本来適用されるべきでない保険証や公費情報が適用されていた場合の対応方法についてご案内します。
発生原因
有効期限が切れているはずの保険証や公費が適用される理由として以下の点が考えられます。
診療録登録時点で、古い保険証や公費の有効期限を切っていなかった
他社レセコンからのデータ移行の影響で他社レセコンで登録していた古い保険証・公費情報がインポートされ、有効状態になってしまっていた(※)
(※)データインポート時、当社も注意してインポート実施しますが、他社レセコンとDentisでデータ登録の形式が異なるため、発生してしまう場合がございます。
会計時点で発覚した場合には以下のように対応をお願いします。
対処
(1)保険証や公費、介護保険の情報を修正する
保険証や公費、介護保険の情報の登録・修正方法については「保険証、公費情報が変更になった際の対応」や「保険証・公費・介護保険情報を登録する」をご覧ください。
(2)診療録の「保険組み合わせ」を修正し診療録の保存を行う
診療録の「初再診」にて保険を修正して再度[設定]を押下し、診療録を保存します。
診療録保管後、会計情報が修正されていることを確認してください。
Dentisでは保険証の有効期限を変更するだけでなく必ず初再診設定と診療録の保存が必要になります。 |
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