特定の処置のみ公費を適用しない方法をご案内します。
公費適用から除外する対応方法
除外したい処置右横3点ボタンから[公費外]を選択します。
公費外として処置が登録されます。
原爆被爆者健康手帳の公費(法別19)対象患者の対応方法
傷病名Ce、C1、C2のみの場合
[保険組み合わせ]の箇所で[保険あり]を選択します。
この時に[保険あり・公費(法別番号19)使用]を選択しないように注意してください。
傷病名Ce、C1、C2+他の傷病が存在する場合
同一診療録で対応可能ですが、Ce、C1、C2の処置を「公費外」にします。
例:C1とP1を同日に処置した場合
(1)保険あり・公費(法別番号19)使用を選択
(2)Ce、C1、C2に設定された処置の横にある縦3点を押し「公費外」を選択
公費外が選択された処置には点数横に赤文字で「公費外」と記載されます。
(3)P1は通常通りの処置を入力
会計を確認すると負担は0割となっていますが、C1の「公費外」にした点数分は公費が適用されず請求額が発生します。
(例の場合:453点の1割負担金額の450円が発生)