診察前に予め診療録に処置行為を入力する場合の方法についてまとめています。
診察の前日以前の操作方法
予め診療録に診療行為を入力したい患者様の未来日に作成されている予約枠をクリックします。未来日の予約枠を開くと、予約枠右下のボタンが[受付]ではなく[診療録]と表示されています。
※ 予約枠の診療録ボタン以外から診療録を作成されると、診療録のステータスと予約枠のステータスが連動しませんので、お気をつけください。
予約枠の診療録ボタンから診療録作成画面に入ります。
※ 診療日は、予約日固定となっており日付の編集ができません
未来日の診療録は[完了]ボタンが押せないように制御されております。
あくまで一時保存となりますので、当日の診察後に完了ステータスへ変更をお願いします。
当日の操作方法 :当日カルテを事前に作成する場合
当日診察予定で来院前に処置行為を入力したい患者様の予約枠をクリックします。予約枠右下のボタン[受付]をクリックし診察待ちステータスにします。予約枠の診療録ボタンから診療録作成画面に入ります。
予約枠の診療録ボタンから診療録作成画面に入ります。
※ 診療日は、予約日固定となっており日付の編集ができません
当日診察予定で来院前に処置行為を入力する場合は、診療録の完了ボタンは押さずに、必ず編集中ステータス、一時保存の状態にするようにしてください。
当日の操作方法 :前日までに仮作成したカルテを確認する場合
方法は2通りございます
当日カルテを事前に作成する場合と同様の方法で確認をいただく
左側の[患者]から患者を検索し[診療録履歴]をクリックして[編集]を行います
修正を加えた場合、同様に診療録の完了ボタンは押さずに、必ず編集中ステータス、一時保存の状態にするようにしてください。
患者様がキャンセルで来院されなかった場合の対処方法
予めて診療録を一時保存している状態で患者様のキャンセル等により診察を行わない場合は、一時保存状態の診療録>[削除]ボタンから診療録を削除します。
事前作成のカルテを完了ステータスにしてしまい、削除できない場合
完了後には削除できかねてしまいますので以下の対応を行なってください。
※ 診療録や会計の作成履歴は消えません
1) [初再診設定] > [保険組み合わせ]を[自費]に変更する
2) [クリア]を押して内容を全て削除して[保存]を行う
診療録削除後に予約枠の診察待ちステータスからキャンセルステータスに変更します。
この記事で解決しない場合には最下部の😞を押してください。チャットサポートにつながります。