CMS作成は、まずカタログを準備するフェーズから始まります。
(カタログがない状態ではデザイン作業はできません)
具体的に手順を解説します。
サンプルプロジェクト 「No.3(CMS/ブログタイプ)」 を参考に順を追って説明しますので、
まず、プロジェクトリスト(一覧画面)の右上の 「サンプル集」 からインポートしてください。
「No.3(CMS/ブログタイプ)」 のCMSエディター(編集画面)に入ります。
では、実際に素材集を作成してみましょう。
❶ 新しいカタログを作成します
左メニューには、すでにサンプルとして作成されたカタログが見えます。
左メニューの右上の 「+」 ボタンをクリックしてください。
「+」 ボタンの下に選択メニューが出てきたら、タイプを選択します。
今回は練習を兼ねて 「記事あり」 を選んでみましょう。
記事あり・・・ブログなど記事が必要なカタログの場合は「記事あり」を選択。
記事なし・・・タグ集のような記事を必要としないカタログの場合は「記事なし」を選択。
❷ 新しいカタログの名前を決めます
画面が新しいカタログの管理画面に切り替わります。左の薄いグレーの部分は、カタログの設定をカスタマイズするためのパネルです。最初にまず名前をつけてみましょう。
(ここでは、仮に「テストカタログ」 と名前を付けてみます)
項目追加などの編集は後からでも出来ますので、今は触らなくても大丈夫です。
➌ 新しいカタログの 「外枠」 ができあがりました
特に 「作成」 などのボタンはありません(上の❶で 「+」 ボタンを押した時点ですでにカタログは出来上がっています)。名前を付けたら、左の設定パネル以外の場所をクリックします。設定パネルが消え、リストに今作成した「テストカタログ」 がハイライトされて、今まさにそのカタログが開いている状態であることがわかります。
➍ 今後の作業のイメージをつかむ
これでカタログの 「外枠」 を作成する作業は完了です。
ただ、カタログ作成の全容がまだ把握できなくて不安に感じる方もいらっしゃると思いますので、
その不安を解消するために一度ゴールを確認してみましょう。
左のカタログリストの一番上にある 「ブログ記事」 をクリックしてください。
サンプルプロジェクトとして完成状態にあるカタログのイメージが視覚的に確認できると思います。
そして、これがゴールです(といっても、実際にコンテンツを5つも6つも作る必要はありません。コンテンツは2つ以上あれば充分です)。
次のチャプター以降では、実際にカタログの中身を作っていきます。