標準的なWebページ(LPを含む)では、ヘッダ部分にグローバルメニューが固定され、
以下にページの本体部分があり、最下部にフッターメニューが設置されているケースをよく目にします。
そのようなページを、dpdp を使って作る場合、下図のような構造になります。
作り方の手順
❶ 最初にページ全体のコンテンツを格納する整列板1を用意します。
整列板の中には、上から下に隙間なく整列するよう簡易板A・B・Cを入れておきます。
❷ 整列板の 「外」 にグローバルメニュー(ヘッダ)用の簡易板を1つ作ります。
この際、ヘッダが整列板の中に入っていない(親子関係になっていない)ことを確認します。
※ レイヤの「親子関係」については、レイヤの「親子関係」 と 「兄弟関係」 の記事をご参照ください。
❸ ヘッダをステージに入れ、整列板1の前面に配置して「固定」 します。
※ レイヤの固定については、レイヤを固定する の記事をご参照ください。
覚えておきましょう
Webページ上で固定させたいレイヤは、他のレイヤに入れたりせず、ステージ直下の独立したレイヤにしておきます。
(他のレイヤに入れてしまうと、固定することができず、スクロールしてしまいます)