■概要
freee会計をご利用のユーザーが、API連携を用いて、 Manageboardへデータ取り込みを行う手順を紹介しています。
■対象のお客様
オーナーまたは全権ユーザーのうち、操作権限に「会計ソフトの実績データを取り込む」権限を持つメンバーのみが対象です。
操作権限について詳しくは下記を確認ください。
■APIとは
ここでのAPIとはManageboardと会計ソフトをWEB上で接続し、会計データを取り込む仕組みをいいます。
科目データと仕訳データを取り込みます。
「勘定科目」「部門」が取り込まれます。
※「品目」「取引先」を取り込みたい場合は詳細取込のマニュアルを参照ください。
■対応会計ソフト
freee会計 法人版(ミニマム・ベーシック・プロフェッショナル・エンタープライズ)
※freee会計 個人版は、すべてのプランで対応をしていません
※freee会計の無料プランや、無料お試し期間中もAPI連携に対応していません
■動画(実績データの取り込み(freee会計))
※音声が流れますので、音量設定等ご注意ください。
■API連携
Manageboardでfreeeと全く同じ会計期間を事前に作成しておく必要があります。
会計期間freeeでは次の全ての権限を持つユーザーのみがAPI連携可能となっております。
freeeの権限の変更については、freeeヘルプセンター(外部サイトに遷移します)を確認ください。
①[実績]>[データ取込]>[連携の設定をする]をクリック
②freeeへログイン
③連携出来る事業所を確認し、[許可する]をクリック
④[連携する事業所を選択する]をクリック
⑤連携したい事業所を選択し、[保存]をクリック
⑥[インポート]をクリック
⑦取り込む期間を指定し、[インポート]をクリック
※会計年度をまたぐ日付指定はできません
※取り込みにお時間を要する可能性がありますので、ご注意ください。なお、取り込みに時間がかかっても取り込みが時間切れになることはありません。
⑧自動的に実行履歴画面に切り替わりますので、しばらくお待ち頂いて、ブラウザの更新を行い、「成功」と表示されると完了です
Windows・・・「F5」
Mac・・・「Command + R」
ステータスが「失敗」と表示される場合、エラーの確認方法と内容一覧のマニュアルを参照ください。
■実行履歴
[実績]>[データ取込]>[実行履歴]をクリック
API連携の過去の取り込み履歴を確認することができます。
エラーメッセージについて
実行履歴の「失敗」のテキストをクリックすることでエラーメッセージの確認が可能です。
エラーメッセージの詳細と対応方法については、エラーの確認方法と内容一覧のマニュアルを参考ください。
原因を確認しても解消されない場合、画面左下のチャットもしくは専任担当者までご連絡ください。
■連携する事業所の変更
①[実績]>[データ取込]>[連携する事業所を選択する]をクリック
②API連携の手順⑤と同様の手順を実行ください。