概要
このページでは、カスタムレポートのグラフ作成の手順について紹介しています。
勘定科目・非財務項目・指標の数値を、グラフでカスタマイズして表示することができます。
注意事項
推移表形式の場合、作成可能グラフ数は5件です。
比較表形式の場合、作成可能グラフ数は2件です。
実施した操作は、レポート単位の設定となりすべてのユーザーで同一の表示となります。
グラフを登録した順番で、レポートのグラフ部分に表示されます
積み上げ棒グラフで選択した項目は、数値が大きい順に自動的にグラフに表示されます
制限事項
操作権限が「全権」「入力」の方に操作いただけます。
グラフ設定
注意事項
グラフを登録した順番で、レポートのグラフ部分に表示されます
積み上げ棒グラフで選択した項目は、数値が大きい順に自動的にグラフに表示されます
①グラフを表示したい任意のカスタムレポートを開く
②画面右上[歯車マーク]>[グラフ設定]をクリック
③グラフの種類、軸、分析項目を設定し、[登録]をクリック
系列の設定について
グラフの種類
グラフの種類は、棒グラフ・折れ線グラフ・積み上げ棒グラフの3つから選択可能です。
棒グラフは、項目の差分を表示させて簡単に確認することができます。
折れ線グラフは、指定された推移を簡単に可視化することができます。
積み上げ棒グラフは、棒グラフの内訳を1つの棒グラフに表示させることができます。積み上げる項目は5つまで登録でき、段階利益を越えて設定することができます。
軸
軸は、数字の表示単位が異なるグラフを1つのレポートに表示することができます。
例えば円単位である売上高と、百分率である売上高総利益率を軸を変えることによって1つのレポートに表示することができます。
分析項目
分析項目は、カスタムレポートに表示している勘定科目(勘定科目グループ含む)・非財務項目・指標を選択することができます。
軸の設定について
系列の設定で軸を設定すると、「最大値」「最小値」「目盛り」のカスタマイズが可能になります。
軸の最大値・最小値・目盛りを設定することで、グラフの差分を見やすく表示することができます。
④画面が切り替わり、グラフが表示されると、完了です
グラフの項目の非表示
表示しているグラフは、凡例(下部の表示項目名)をクリックすることで非表示にできます。
クリックした状態で、初期条件の保存や出力はできません。
デフォルト表示例
一部凡例を非表示した場合の例
グラフ全体の非表示
表示しているグラフ全体を非表示にすることができます。
右上の山形のマークをクリック
グラフが非表示になります。ボタンを再クリックすることで表示にすることができます。
グラフの項目を編集
作成したグラフは、表示項目やグラフの種類を変更することが可能です。
①任意のカスタムレポートの画面右上[歯車マーク]>[グラフ設定]をクリック
②グラフの各項目を設定し、[登録]をクリック
③画面が切り替わり、グラフが表示されると、完了です
グラフの項目を削除
作成したグラフの削除が可能です。削除したグラフを元に戻したい場合は、新しく設定し直すことが必要です。
①任意のカスタムレポートの画面右上[歯車マーク]>[グラフ設定]をクリック
②グラフの種類をクリックし、選択肢にある空欄をクリックすると、すべての項目が初期値に戻りますので、右下[登録]をクリック
③レポート画面に切り替わり、削除されていることを確認し完了です