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ウィジェット カスタム数式

勘定科目や科目分類を四則演算で組み合わせて、独自の指標を計算・表示するウィジェットです。FL比率や一人当たり売上などを自由に作成できます。

勘定科目や科目分類を四則演算で組み合わせて、独自の指標を計算・表示するウィジェットです。FL比率や一人当たり売上、あと何ヶ月分の給料が払えるかなど、決まったウィジェットにない数値を自由に作成できます。

1. カスタム数式ウィジェットでできること

  • 勘定科目・科目分類を + − × ÷かっこ で組み合わせ、自由な計算式を作れます。内訳 (部門、取引先、品目、補助科目など) での絞り込みにも対応しております。

  • 計算結果を、月次の棒グラフ・折れ線グラフ、または当月の数値で表示できます

  • 表示形式を 数値パーセント金額 から選べます

  • 数式は手入力のほか、やりたいことを言葉で伝えて AI に作ってもらう こともできます

2. ウィジェットを追加する

ダッシュボードで「ウィジェットを追加」を押し、一覧から「カスタム数式」を選びます。右側に数式の作成画面が開きます。

3. 数式の作成画面

数式の作成画面は、次の項目で構成されています。

No.

項目

説明

プレビュー

数式を入力すると、計算結果がここに表示されます(数式が空のときは「数式を入力すると、ここにプレビューが表示されます」と表示されます)

タイトル

ウィジェットの見出しを入力します(例: FL比率、あと何ヶ月分の給料)

数式

勘定科目・科目分類と演算子を組み合わせて入力します

AIで作成

実現したいことを入力すると、AI が自動で数式を組み立ててくれます

表示モード

月次(棒グラフ) / 月次(折れ線グラフ) / 当月 から選びます

表示形式

数値 / パーセント / 金額 から選びます

表示年度

表示する年度(前々期 / 前期 / 今期)を選択します

メモ

ウィジェットに関するメモを入力します

4. 数式を入力する

(1) 勘定科目・科目分類を入れる

数式欄に科目や分類の名前を入力すると、候補が表示されます。候補を選ぶと数式に挿入され、続けて値の種類(月末残高・月初残高・当月発生額・累計発生額など)を選べます。挿入した科目・分類は色付きのタグで表示され、クリックすると値の種類や内訳を変更できます。

(2) 演算子でつなぐ

(加算)・(減算)・×(乗算)・÷(除算)と、( )(かっこ)をそのまま入力して式を組み立てます。例:「(食材費 + 人件費)÷ 売上高」。

数式が正しく組み立てられると「有効な数式です」と表示されます。入力に問題があるときは、その内容が赤字で表示されます。

(3) 内訳で絞り込む

損益計算書の科目・科目分類では、科目チップから内訳(部門・取引先・品目・補助科目など)を選び、特定の対象だけに絞って計算できます。選べる内訳は、連携している会計ソフトによって異なります。

内訳で絞り込むためには、科目チップをクリックして表示されるドロップダウン内より選択する必要があります。

(4) AIに数式を作ってもらう

数式欄の下の入力欄に、作りたい指標を言葉で入力して「数式化」を押すと、AIが数式を提案し、作成画面に反映します。内容が曖昧なときは、AIから質問が返ることがあります。

提案された数式は確認・調整してから保存できます。

5. 表示のオプション

項目

内容

表示モード

月次(棒グラフ) / 月次(折れ線グラフ) / 当月(当月のみ数値で表示)

表示形式(数値)

単位付きの数値で表示します(例: 3 ヶ月、120 人)。小数桁数と単位を指定できます

表示形式(パーセント)

比率を % で表示し、末尾に「%」を自動で付与します。小数桁数を指定できます

表示形式(金額)

通貨として整数で表示します。ダッシュボードの通貨単位(円/千円/百万円)に従います

表示年度

前々期 / 前期 / 今期 から表示する年度を選びます

予測値の扱いは、ダッシュボードの予算・見込みの設定に従います。予測を含む期間は、棒グラフでは斜線、折れ線グラフでは破線で表示されます。

6. 活用場面

  • FL比率: (食材費 + 人件費)÷ 売上高 のように、飲食業でよく使う比率を常時表示する

  • 一人当たり売上: 売上高 ÷ 従業員数(定数)で、生産性の指標を作る

  • あと何ヶ月分の給料が払えるか: 現預金 ÷ 人件費 で、資金の余力を月数で把握する

FAQ

内訳 (部門、取引先、品目、補助科目など) は使えますか?

はい、ご利用頂けます。内訳を選択する場合、科目を数式内に入力した後、その科目をクリックして表示される編集ドロップダウン内で選択できます。
また、AI による数式生成においても内訳に対応した数式を生成できるので、こちらもぜひご利用ください。

関数(SUMやAVERAGEなど)は使えますか?

現時点ではまだご利用頂けません。カスタム数式で使えるのは、四則演算(+ − × ÷)とかっこ( )です。

数式が計算できないときは、どう表示されますか?

原因に応じて次のように表示されます。数式を見直すには、ウィジェットの操作メニューから「編集」を開いてください。

表示

原因

0 で割っているため計算できません

割る数(分母)が0になっています

参照先の科目・科目分類が見つかりません

数式で使われている科目・分類が削除されています。当該科目を削除するか、あるいは別の科目を再選択することでグラフが再度描画されます

対象月のデータがありません

その月に計算できるデータがありません

数式で使っていた科目や内訳が削除されたときは?

数式の参照先が削除されると、ウィジェットに「参照先が削除されています。編集して選び直してください。」と表示されます。「編集」から、削除された項目を選び直してください。

内訳の一部が削除された場合は、「一部の内訳が削除され、数値が実態とずれている可能性があります。」という注意が表示されます。

カスタム数式ウィジェットの作成・編集に権限は必要ですか?

作成・編集・削除には、そのダッシュボードの編集権限が必要です。表示(閲覧)は、ダッシュボードを閲覧できるユーザーであれば誰でも可能です。

こちらの回答で解決しましたか?