概要
PLAINERのA/Bテスト機能では、フェーズという単位でテスト結果を管理します。
バリエーションの構成(種類・配信比率・有効/無効)を変更するたびに新しいフェーズが自動的に開始され、変更前後のデータが混在することなく比較できます。
フェーズとは
フェーズとは、「同じバリエーション構成で取得したデータのまとまり」です。「構成を変える前と後で効果がどう変わったか」をフェーズ単位で比較できます。
以下の操作を行うと、新しいフェーズが自動的に開始されます:
バリエーションを追加・削除した場合
バリエーションの有効/無効を切り替えた場合
有効なバリエーションの配信比率(重み)を変更した場合
元データ(control)の配信比率(重み)を変更した場合
なお、無効なバリエーションの配信比率変更や名前の変更のみの場合は、フェーズは切り替わりません。
過去のフェーズのデータは保持されるため、構成変更前後の結果をそれぞれ独立して確認できます。
フェーズ別集計の見方
各フェーズでは、バリエーションごとに以下の4指標を確認できます:
表示回数:そのフェーズ中にバリエーションが表示された回数
平均読了率:最後のステップまでどの程度進んだかの平均値(0〜100%)
完了率:最終ステップまで到達したセッションの割合
CTAクリック率:CTAボタンをクリックしたセッションの割合(CTAが未設定の場合は表示されません)
これら4つの指標は横棒グラフで並べて表示され、バリエーション間で「どれが一番良いか」がひと目で比較できます。各指標で最も良い値(ベスト値)は太字で強調されます。
グラフ上にマウスを乗せると、表示回数・セッション数・完了数の詳細がポップアップで表示されます。
A/Bグループ(複数コンテンツを比較するタイプ)とAIバリエーション(1コンテンツの文言・デザインを比較するタイプ)のいずれも、同じフェーズ管理の仕組みが適用されます。
フェーズ結果の確認手順
管理画面からA/Bテストを設定したコンテンツ(またはA/Bグループ)を開く
「A/Bテスト」の計測結果画面を開く
確認したいフェーズを「前へ」「次へ」で切り替える(1フェーズずつページをめくるように閲覧できます)
選択したフェーズのバリエーションごとの集計結果が、横棒グラフで表示されます
なお、バリエーション構成を変更して保存すると、自動的に最新フェーズの結果が表示されます。
A/BグループとAIバリエーションの違い
PLAINERには2種類のA/Bテストがあります。
A/Bグループ:複数の独立したコンテンツを比較します。「製品紹介デモA」と「導入事例デモB」のどちらが効果的かを計測する場合などに使います。各コンテンツに配信比率(重み)を設定できます
AIバリエーション:1つのコンテンツをAIで複数のバリエーションに展開し、文言・構成の違いを比較します。「元データ(control)」と各バリエーションをそれぞれ独立した配信比率で運用できます。元データ自体にも配信比率(重み)を設定でき、バリエーションとの比率を調整することが可能です
ご利用上の注意
フェーズは手動で開始・終了する必要はありません。バリエーション構成の変更を保存した時点で自動的に切り替わります
過去のフェーズデータは読み取り専用です。遡っての変更はできません
CTAクリック率はCTAが設定されているコンテンツのみ集計されます。設定方法はコンテンツへのCTA設定をご覧ください
計測データの取得に失敗した場合は、画面に「取得できませんでした」と表示されます。時間をおいて再度お試しください
