概要
PLAINERのSalesforce連携では、初期セットアップの方式としてパッケージ方式とダイナミック方式の2種類があります。
本記事では、エンタープライズ企業や、Salesforce管理者に高い権限を付与することが難しい環境におすすめのパッケージ方式のセットアップ手順を説明します。
方式 | 特徴 |
パッケージ方式 | Salesforce管理者がパッケージをインストールすることで連携用オブジェクトを用意。Metadata APIへのアクセスが不要なためセキュリティポリシーが厳しい環境に適しています |
ダイナミック方式 | PLAINERがMetadata APIを使ってSalesforce側に連携用オブジェクトを動的に作成するレガシー方式 |
事前に必要なもの
PLAINER管理者アカウント
Salesforce管理者アカウント(パッケージのインストール権限を持つもの)
API有効(API Enabled)権限を持つSalesforceユーザー(連携認証用)
セットアップ手順
PLAINER設定画面の「パッケージのインストール」セクションには、PLAINERとの連携を完了していない状態でもインストールURLと手順が表示されます。そのため、先にパッケージのインストール(手順1〜2)を済ませてからPLAINERと連携する(手順3)流れがおすすめです。インストールと連携はどちらの順番で進めても問題ありません。
手順1:インストールURLを確認する
PLAINER管理画面の 設定 > 連携 > Salesforce を開く
「パッケージのインストール」セクションに表示されているインストールURLを、導入先のSalesforce環境に応じてコピーする
本番 / Developer Edition向け:login.salesforce.com からアクセスするURL
Sandbox向け:test.salesforce.com からアクセスするURL
手順2:パッケージをインストールする(Salesforce管理者が実施)
コピーしたURLをブラウザで開き、Salesforceのインストール画面に進む
インストール時の選択:
インストール対象:管理者のみインストールを選択する
Apexのコンパイル:パッケージのApexのみをコンパイルを選択する(「組織のすべてのApexをコンパイル」は既存Apexの不備でインストールが失敗する場合があります)
インストールを実行する
手順3:権限セットを割り当てる(インストール後の設定)
Salesforce管理画面で、権限セット「PLAINER Access」を開く(パッケージインストール時に自動で作成されます)
PLAINERとの連携認証を行うユーザーに「PLAINER Access」を割り当てる
※連携ユーザーのプロファイルには「API Enabled(API有効)」権限があれば連携できます。Metadata APIによるオブジェクト作成権限は不要です。
手順4:PLAINERと連携する
PLAINER管理画面の 設定 > 連携 > Salesforce を開く
「Salesforceと連携する」ボタンをクリックし、手順3で権限を付与したユーザーでOAuth認証を完了する
認証が完了すると、接続中のSalesforceインスタンスURLが画面上に表示されます
手順5:導入状況を確認する
PLAINER設定画面の「テーブル管理」セクションにある「導入を検証」をクリックする
連携用オブジェクト(PLAINER)と必要な項目が正しく導入されているかが検証されます。正常に確認できれば連携の準備は完了です
補足
パッケージのインストール手順は、連携完了後・連携解除後も引き続き設定画面で確認できます。
ダイナミック方式(レガシー方式)で接続中の場合、パッケージのインストール手順は表示されません。
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