このページの目的
ここでは、ハイライト機能の利用に関わる
履歴オブジェクトの同期についてご案内します。(※Salesforceのみ)
ハイライト条件を活用し、更新されたデータをハイライトする(色を付ける)場合には
事前に履歴オブジェクトを同期する必要があります。
履歴オブジェクトが同期されていない場合
履歴オブジェクトが同期されていない場合、
下記写真のように「履歴オブジェクトが同期されていません。」と表記されます。
こちらの表記が出た場合、まず同期作業が必要になります。
同期方法について
同期には二つのステップがあります。
(1)Salesforce上で履歴オブジェクトが有効化されていること
(2)履歴オブジェクトがSALESCORE上の連携設定で連携されていること。
まず、Salesforce上での連携についてご説明します。
(1)Salesforceで履歴オブジェクトが有効化について
ここでは使用頻度が高いことが想定される商談オブジェクトを例にご説明します。
Salesforce上の「設定」→「オブジェクトマネージャー」→「商談」→「項目とリレーション」と進みます。
下記写真赤枠内に表示されている「項目履歴管理の設定」を選択します。
選択後の下記の画面で履歴を確認したい項目にチェックを入れてください。
こちらでは商談のフェーズについて、ネクスト期日について有効にしております。
これでSalesforce上での履歴オブジェクトの有効は完了です!
※各オブジェクトの有効化上限は20項目までです。ご注意ください。
ヘルプ:Salesforceの項目履歴管理についてはコチラをご参照ください。
(2)履歴オブジェクトをSALESCOREと連携について
次にSalesforce上で有効化された履歴をSALESCOREと連携します。
左側のサイドバーから「設定」→「連携設定」→「同期項目」を選択します。
下記写真の赤枠の部分になります。
選択後、下記画面が表示されます。
ここでは商談オブジェクトの履歴を連携するために「商談項目履歴」にチェックを入れ、
次へを選択して連携を完了させます。
連携には数十分程度かかる場合がございますのでご注意ください。
商談以外の履歴を連携する場合は該当のオブジェクトの履歴にチェックを入れてください。
以上でハイライト機能を使用する前提の履歴オブジェクトの同期が完了しました!
Sync_管理者向けマニュアル