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オペレーションブロック

データの登録や更新、外部サービスへの連携などの処理実行をするブロックです。

今週アップデートされました

対象

概要

データの登録や更新、外部サービスへの連携などの処理実行をするブロックとなります。

オペレーションブロックの種類

オペレーションブロックは9種類あり、基本項目および詳細項目が選択できます。

選択できるブロックはご契約内容によります。

▼をクリックしてブロックの詳細をご参照ください。

ブロックの種類

オブジェクト

用途

MAプラン

CRMプラン

コンタクトを更新

コンタクトの更新が可能です。

基本項目および、コンタクト詳細項目を選択できます。

取引先を更新

取引先の更新が可能です。

取引先詳細項目を選択できます。

※基本項目の更新はできかねます。

案件を更新

案件の更新が可能です。

案件タイプおよび、基本項目と案件詳細項目を選択できます。

アクションを更新

案件およびコンタクトアクションの更新が可能です。

案件アクション

 ∟案件タイプ/アクション基本項目

コンタクトアクション

 ∟アクション基本項目

案件を登録

案件の新規登録が可能です。

案件タイプおよび基本項目と商品内訳、案件詳細項目を選択できます。

案件名に差し込み項目が利用可能です。

契約予定日は「オペレーション実行日から◯日」と設定が可能です。

商品内訳の初回計上日は「オペレーション実行日から◯日後/前」、もしくは任意の日付を設定できます。

アクションを登録

案件およびコンタクトアクションの新規登録が可能です。

案件アクション

 ∟案件タイプ/アクション基本項目

コンタクトアクション

 ∟アクション基本項目/アクション詳細項目

アクションの開始日時〜終了日時は下記のように設定が可能です。

開始日時:オペレーションの実行タイミングから ◯日後◯時◯分

終了日時(必須):開始日時から◯分後

Slackに通知

Webhook URLで指定されたチャンネルにメッセージを送ることが可能です。

また、差し込み項目の利用も可能です。

オートメーション内でトリガーとなった項目を、オペレーションブロック内でテキスト文字として利用できます。

メールを送信

コンタクトに登録されているメールアドレスや案件の担当者、案件に紐付いているコンタクト宛に、テキストおよびHTMLメールの送信が可能です。

また、差し込み項目の利用も可能です。

オートメーション内でトリガーとなった項目を、オペレーションブロック内でテキスト文字として利用できます。

※案件の担当者、案件コンタクトへのメールの送信はCRMオートメーションのご契約が必要となります。

Microsoft Teamsに通知

Webhook URLで指定されたチャンネルにメッセージを送ることが可能です。

また、差し込み項目の利用も可能です。

オートメーション内でトリガーとなった項目を、オペレーションブロック内でテキスト文字として利用できます。

トリガー「実行の予約」を選択した際の、オペレーションブロックについて

トリガーブロックで「実行の予約」を選択した場合、オペレーションは以下のブロックに変わります。

なお、こちらは「実行を予約」を選択した場合のみ、設定が可能となっております。

▼をクリックしてブロックの詳細をご参照ください。

表示されるブロック

オブジェクト

用途

取引先を一括更新

取引先の一括更新が可能です。

更新対象は取引先詳細項目が選択できます。

※基本項目の更新はできかねます。

案件を一括更新

案件の一括更新が可能です。

案件タイプおよび、基本項目と案件詳細項目を選択できます。

案件を一括登録

案件の新規登録が可能です。

案件タイプおよび、基本項目と案件詳細項目を選択できます。

契約予定日は「オペレーション実行日から◯日」と設定が可能です。

また、案件名に差し込み項目が利用可能です。

アクションを一括登録

案件アクションの一括登録が可能です。

案件タイプおよび、基本項目とアクション詳細項目を選択できます。

また、アクションの開始日時〜終了日時を下記のように設定が可能です。

開始日時

オペレーションの実行タイミングから ◯日後◯時◯分

直前に実行されたブロックの◯◯から ◯日後/日前 ◯時 ◯分

終了日時

開始日時から◯分後

Slackに通知

Webhook URLで指定されたチャンネルにメッセージを送ることが可能です。

また、差し込み項目の利用も可能です。

オペレーションブロック内で、チーム名・オートメーション名をテキスト文字として利用できます。

メールを送信

指定のメールアドレスや案件の担当者、案件に紐付いているコンタクト宛に、テキストおよびHTMLメールの送信が可能です。

また、差し込み項目の利用も可能です。

オートメーション内でトリガーとなった項目を、オペレーションブロック内でテキスト文字として利用できます。

※直前の案件ブロックの「案件コンタクト全員」にメールを送信する場合、「同一コンタクトに対して1回のみ送信するか、否か」の選択が可能です。

※利用できる差し込み項目は、送信先メールアドレスの指定により変化します。詳細は「差し込み項目(オートメーション)」のマニュアルをご参照ください。

Microsoft Teamsに通知

Webhook URLで指定されたチャンネルにメッセージを送ることが可能です。

また、差し込み項目の利用も可能です。

オペレーションブロック内で、チーム名・オートメーション名をテキスト文字として利用できます。

トリガーとオペレーションの組み合わせについて

親となるオブジェクトの更新はできますが、子として紐付けられるオブジェクトの一括更新はできかねる仕様となります。
例えば、案件更新トリガーなら、案件の親である取引先は更新できますが、子として紐付けられるコンタクトやアクションは更新できません

設定したトリガーに伴い、どの登録/更新オペレーションが利用できるのかは、▼をクリックして詳細をご参照ください。

使えるオペレーションについて

トリガー

使える登録オペレーション

使える更新オペレーション

コンタクトが更新されたとき

・アクション

・コンタクト
・取引先

案件が更新されたとき

・案件

・アクション

・案件

・取引先

案件が登録されたとき

・案件

・アクション

・案件

・取引先

取引先が更新されたとき

・案件

・取引先

案件アクションが登録されたとき

・アクション
・案件

・アクション
・案件
・取引先

案件アクションが更新されたとき

・アクション
・案件

・アクション
・案件
・取引先

コンタクトアクションが登録されたとき

・アクション

・コンタクト

・アクション

・コンタクト

・取引先

メールが開封されたとき

・アクション

・コンタクト
・取引先

メールの本文にあるURLがクリックされたとき

・アクション

・コンタクト
・取引先

フォームが送信されたとき

・アクション

・コンタクト
・取引先

ウェブサイトにアクセスされたとき

・アクション

・コンタクト
・取引先

アクションの登録/更新における開始日時について

直前に実行されたブロックから日付を引き継ぎ、アクションの開始日を自動設定することが可能です。

設定可能な項目は下記の通りです。

  ・アクション基本項目: 開始日時(前のアクションから引き継ぎます)

  ・案件基本項目: 契約予定日

  ・案件詳細項目: 日付タイプ

なお、案件詳細項目の日付タイプの内容が空の場合は、オペレーション実行日が入ります。

メールの送信で選択できる案件担当者、案件コンタクトについて

メールが送信できる対象は、直前の案件ブロックに紐付く以下の情報となります。

  • 案件コンタクト全員:案件に紐付いているコンタクト

  • 担当者:案件基本項目の担当者

なお、直前の案件ブロックとはトリガーブロックやルールブロック、オペレーションブロックに設置している、案件に関するブロックとなります。

こちらで対象となった案件に紐付く案件コンタクト/担当者に対し、メールが送信されます。

注意点

案件の更新について

以下の案件詳細項目は対象項目に含まれません。

テキスト、URL、ユーザー、数式、ラベル、四則演算

よくあるご質問

Q.オペレーションブロックの作成上限はありますか?

A.オペレーションブロックの作成に上限はありません。

Q.Slackの通知について、特定のメンバーにメンションを送ることはできますか?

A.可能です。

 メンバーIDを取得し「<@SlackのメンバーID>」をメッセージに記載することで、

 対象のメンバー様へメンションを送ることが可能です。

検索KW:オートメーション オペレーションブロック

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