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ファネル分析レポート

案件における受注までの維持件数や維持率を確認できます。

今週アップデートされました

対象

  • 全ユーザー

概要

蓄積された案件情報は自動的にファネル分析レポートに反映されます。

  • 参照期間内にフェーズ推移のあった案件について現時点での各フェーズから受注までの維持件数、パーセンテージを把握することが可能です。

  • これによりチーム全体や担当者、商品チャネル、グループごとのフェーズ単位の強みや弱みを把握できます。

グラフにカーソルを合わせた数字および表の()内の数字から該当案件の数を確認しましょう。

案件維持率等の詳しい計算式について[詳しく見る

アクセス方法

メニュー>ファネル分析レポート

 

集計対象の変更


対象案件

  • 集計対象案件は、参照期間で設定された期間に存在する案件を対象とします。

  • 対象案件は、以下の2つの選択肢による切り替えが可能です。

集計対象

概要

全て

参照期間にMazrica上にすでに存在する全ての案件が対象

期間内発生案件のみ

参照期間内にMazrica上に作成された案件が対象


比較対象

  • グラフの縦軸(y軸)の色分け(比較対象)を「なし」、「担当者」、「商品」、「チャネル」、「グループ」別に切り替えることが可能です。

    • 比較対象を選択した場合、参照期間中および現在において選択した比較対象に属する案件が対象となります。

参照期間の変更

  • 本レポートにおける参照期間は「参照期間として指定した期間内にフェーズの推移があったものを集計する」という定義です。

  • 「今月」、「今四半期」、「今半期」、「今年度」の各ボタンをクリックして期間を指定できるほか、

    カレンダーアイコンから任意の期間を選択することもできます。

  • 参照期間のスライダーをドラッグすることで期間指定も可能です。

    • 決算月を設定すると四半期・半期等ワンクリックで期間を変更できます。[詳しく見る

参照期間の指定範囲について

参照期間は選択した表示単位によって指定できる期間が異なります。

ご利用環境に応じて、左右⇔にスクロールください。

表示単位

参照期間の選択範囲

初期値

スライダー上の表示

月次

当年月を基準に、3年前〜4年先までの期間を指定可能


例:2025年度の場合

2022年4月~2029年3月

当年度〜翌年度末が自動的に選択

yyyy年mm月~yyyy年mm月 の形式で表示

四半期

当四半期を基準に、5年前の第n四半期~5年先の第m四半期まで指定可能


例:2025年度 第3四半期間の場合

2020年度 第3四半期~2030年度 第3四半期

前年度 第4四半期~翌年度 第3四半期 が自動選択されます。

yyyy年度 第n四半期~yyyy年度 第m四半期 の形式で表示

半期

当半期を基準に、4年前~4年先までの範囲を、半期単位で指定可能


例:2025年度 下期の場合

2021年度 下期~2029年度 下期

前年度 半期~ 再来年度 半期 が自動的に選択

yyyy年度 半期~yyyy年度 半期の形式で表示

年度

当年度を基準に、10年前~10年先まで指定可能

例:2025年度の場合

2015年度~2035年度

当年の3年前~3年後が自動的に選択

yyyy年度~yyyy年度の形式で表示

検索条件を利用した絞り込み

絞り込み条件を選択し、対象となるデータの絞り込みが可能です。

案件の基本項目と予め作成した案件詳細項目を絞り込み項目として利用いただけます。

  • グループ

  • 担当者

  • 商品

  • 契約確度

  • チャネル

  • 契約金額

  • 案件詳細項目

    ※記載外の項目タイプは絞り込み利用不可

    • ラジオボタン

    • チェックボックス

    • ラベル

    • ユーザー

検索条件、レポート設定の保存と共有

  • よく使う検索条件やレポート設定を保存し、必要に応じて呼び出しすることが可能です。

  • 保存内容を他ユーザに共有することも可能です。​

  • 保存された条件は作成日時の降順に上から表示されます。

保存される対象

  • 対象案件

  • 比較対象

  • 参照期間

  • 絞り込み条件

保存手順

  1. 画面上部[新規保存]ボタンをクリック

  2. 「絞り込み条件」「利用対象」など必要事項を入力

  3. [登録]ボタンをクリックして内容を保存

呼び出し手順

  1. 画面上部[保存された条件]ボタンをクリック

  2. 呼び出す条件をクリック

  3. [選択]ボタンをクリックして条件を呼び出します

案件維持率、次フェーズ進捗率、最終フェーズ到達率とは

それぞれのグラフの特徴についてご紹介します。

ファネル分析レポートの詳しい計算方法についてはコチラ

案件維持率

  • 最初のフェーズ(リード)から最終フェーズ(成約)までの案件維持率を表示しています。

  • 参照期間内に存在していた全ての案件のうち、最初のフェーズに含まれる案件数を母数として、

    各フェーズにおける案件数の推移と維持率を集計しています。

案件維持率のグラフでは、以下の傾向を把握することができます。

  • 各フェーズに何件の案件が推移したか

  • どのフェーズで維持率が高い/低いか

    ※最初のフェーズ(リード)にカウントされる件数:参照期間内に存在していた全ての案件数が対象です。

次フェーズ進捗率

  • 各フェーズから次のフェーズへ進捗できた確率を表示しています。

  • どのフェーズで案件が停滞しているか、またはスムーズに進んでいるかを確認できます。
    進捗率の低いフェーズはボトルネックとして改善検討が可能です。

最終フェーズ到達率

  • 各フェーズから最終フェーズ(受注)まで到達する確率を表示しています。

  • 各フェーズから受注に至るまでの到達率を把握することで、どの段階で案件が離脱しやすいか・受注につながりやすいかを分析することができます。

データダウンロード

集計されたレポートデータをCSVでダウンロードすることが可能です。


注意事項

カウント件数には「一度受注フェーズに到達した後に移動した案件」が一部含まれます。

誤って受注フェーズに移動したあとに実行中フェーズへ戻った案件

  • 参照期間内に差し戻された場合→カウントされない 

  • 参照期間よりあとに差し戻された場合→カウントされる

誤って受注フェーズに移動したあとに停止フェーズへ移動した案件

  • 参照期間内に差し戻された場合→カウントされない

  • 参照期間よりあとに差し戻された場合→カウントされる

ご参考

ファネル分析レポートの活用方法について[詳しく見る

ファネル分析レポートの計算方法について[詳しく見る

フェーズ削除の影響について[詳しく見る

 

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