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ファネル分析レポートはどのような計算式で算出されたレポートですか?
ファネル分析レポートはどのような計算式で算出されたレポートですか?

ファネル分析レポートがどのように集計されているかについて解説します。

一週間前以上前にアップデートされました

対象

  • 全ユーザー


概要

○対象案件について

集計対象の案件を、参照期間内の「全て」の案件、または「期間内に発生した案件のみ」に絞り込むことができます。

  • 対象案件が「全て」の場合は、参照期間内に実行中だった全ての案件が集計対象です。

  • 対象案件が「期間内発生案件のみ」の場合は、参照期間内に作成した案件が集計対象です。


○比較対象について

集計対象の案件を、参照期間中および現在の「担当者」「商品」「チャネル」「グループ」ごとに表示させることができます。

※絞り込み条件にて同内容を選択した場合には現在の情報が集計対象となります。詳細はこちらをご参照ください

○案件維持率

 案件維持率では、参照期間が始まってから終わるまでに実行中のフェーズ(停止フェーズ以外)に存在・通過した案件を分母としています。通過した案件も含むため、停止フェーズにある案件でも、参照期間内に実行中のフェーズに一度でも存在した場合には、実行中フェーズを通過したものとみなし、加算されます。
 その実行中フェーズの案件の中で、該当のフェーズに何件、存在・通過したかを分子として、集計しています。


■フェーズを飛ばした場合の加算方法は?

 ファネル分析レポートでは、フェーズを飛ばした場合にも、飛ばした間のフェーズを通ったと見なし、それぞれに「1」がカウントされます。

 また、新しい案件を途中のフェーズから作った場合には、その前のフェーズを通ったとして、それぞれに「1」がカウントされます。初めから、受注(最終フェーズ)のフェーズの案件を作った場合にも、前のフェーズを通って受注に至ったとみなし、前のフェーズにもカウントされます。

○次フェーズ進捗率

次フェーズ進捗率では、フェーズの推進度合いやボトルネックになっているフェーズを確認することが出来ます。上記の画像の場合、クロージング→最終フェーズに移行する際に、多くの案件を落としてしまっていることが分かります。

○最終フェーズ到達率

最終フェーズ到達率は、各フェーズに存在した案件を分母に最終フェーズに移行した確率を出しています。最終フェーズを受注とした場合に、各フェーズごとの案件受注率を確認するときに便利です。

◾️参照

・ファネル分析レポートの使い方についてはこちら
・ファネル分析レポートの活用方法についてはこちら

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